日時:5月16日(日)午後1時〜3時 (お天気がよければその後、根津まで歩く予定です)
場所:市田邸 (台東区上野桜木1-6-2)
参加費:500円(資料、お茶菓子代)
話題提供:椎原晶子、中村文美、他
連絡先:03-3821-6349(市田邸)fum@msc.biglobe.ne.jp
※ご参加いただけます場合、メールでご一報いただけますと幸いです。
大切なもの、といってもひとそれぞれですが。。。
ご近所づきあい、家族、友達、仲間、お得意さん、いきつけのお店、慣れ親しんだ家、曲がり角の大きな木、きれいな空気、などなど。
身の回りの大切なものと、一緒に暮らしていきたい、子どもたちにも伝えたい、と思うのは人の自然な気持ちですし、また生存本能でもあるでしょう。
しかし現実は、様々な事情で、そうした大切なものを失うこと、一緒に暮らせないことも多々あります。ただどうもそれを仕方のない現実とはわりきれない。なんとかしようがあると思って動いてしまう。その中でいろいろな出逢いと動きが生まれています。
今回は、根津・茨城県会館の保存活用への動き等を例に、大切と思っているのに、ありつづけるのが難しい、伝統木造の家について、思いをつなげ、守り活かしていく試みを紹介します。
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