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情報トピックス

町の話題、イベント情報などをお知らせします。※掲載情報に関するお問合せは各トピックに掲載の問合せ先にお願いします。谷根千工房及び谷根千ねっとでは対応できません。あしからずご了承ください。
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平野公崇、サックスと2台ピアノのX'masコンサート
2003年12月16日(火曜日)
トヨタ自動車株式会社 広報部社会文化室社会文化グループ
TEL 03-3817-9132
WEB http://www.toyota.co.jp/mecenat/
日 時: 12月16日(火)18:30開演(17:45開場)
場 所: トヨタ自動車株式会社 東京本社ビル1Fロビー (文京区後楽1-4-18)
料 金: 無料(定員150名)
出演者: 平野公崇(サックス),アキコ・グレース(ピアノ),山田武彦(ピアノ)
プログラム: アヴェ・マリア(グノー),My Favorite things, G線上のアリア,Calling You

体験講座:
▼「サックスにふれてみよう!体験講座」(12/16(火)17:30〜18:15)
今回の演奏楽器のサックスを体験していただきもっと身近に音楽を感じていただくことを目的としています。(定員20名)

▼エスコートボランティア体験講座(12/5(金)18:15〜20:15))
コンサートにかぎらず、日常の中で障害のある方とであったら気軽に力になれればいいですね。できることをしよう!そんな主旨のもと、視覚障害者のガイドヘルプや、車椅子の移動、トイレ案内などの講習会を実施します。なお希望者のみコンサート当日にボランティアの一人として、ご活躍頂きます。(定員40名)※いずれも事前に申込みが必要。

応募方法:
▼インターネットの場合:http://www.toyota.co.jp/mecenat/ から申込み。
▼FAX申込み:氏名(フリガナ)・年齢・希望枚数・住所・郵便番号・電話番号・FAX番号を記入の上「ロビーコンサート係」宛てFAX(03-3817-9036)で申込み。
▼応募締切り12月2日(火)氏名(フリガナ)・年齢・希望枚数・住所・郵便番号・電話番号

トヨタロビーコンサート:
このコンサートは、トヨタ自動車がメセナ(芸術文化支援活動)の一環として、1995年よりトヨタ自動車東京本社ビルの1階ロビーを会場に、近隣の皆様や福祉施設の方々をお招きして音楽を気軽に楽しんでいただく場として地域の方々のご協力を得て社員が手作りで開催しております。地域に根ざし、開かれた活動を目指して、多くの方のご意見を伺いながら作り上げているものです。

主 催:トヨタ自動車株式会社 東京総務部・広報部
協 力:東京ボランティア・市民活動センター,文京ボランティア・市民活動センター

お問い合わせ先:トヨタ自動車株式会社 広報部社会文化室社会文化グループ
電話 03―3817―9132

トヨタのメセナ(芸術文化活動)の情報はインターネットでより詳しくご覧いただけます。 http://www.toyota.co.jp/mecenat/

平野公崇(ひらのまさたか)サクソフォン
1970年神奈川生まれ。正統派クラシックから、現代作品、即興、ジャズまで、幅広いフィールドを縦横無尽に駆け抜ける新しいタイプの実力派サクソフォニスト。東京芸術大学在学中第11回管打楽器コンクール優勝。97年パリ国立高等音楽院サクソフォン科、室内楽科、即興演奏科を最優秀の成績で卒業。在学中にJ・M.ロンデックス国際コンクールを制し、日本人サクソフォニストとして初の国際コンクール優勝者となる。

「ミレニアム」、「ジュラシック」に続いて5月にデビューアルバム3部作完結編となる「クラシカ」をリリース、朝日新聞「試聴室の10枚」に選ばれるなど、各方面より絶賛されている。

独創的なコンサート企画にも定評があり、今年6月にオープンした丸の内の三菱電機DCROSSでは、毎月1回、様々なゲストを招いてライヴを行っている。

現在、エリザベト音楽大学および尚美学園ディプロマコース講師。バンドジャーナル、パイパース連載中。

■ピ ア ノ:アキコ・グレースさん
東京芸術大学音楽学部楽理科とバークリー音楽大学ピアノ演奏科を卒業。2000年、米国アーティストビザを取得しニューヨークを中心にライブ活動を行う。2002年1月、SAVOYレーベル初の日本人アーティストとしてデビュー。
ファースト・アルバムとセカンド・アルバムが、デビュー1年目にして異例の2作連続スイングジャーナル選定ゴールド・ディスク獲得の快挙を成し遂げる。さらに、2002年度スイングジャーナル・ジャズディスク大賞《二ュースター賞》に輝くなど、「21世紀にブレイクが期待されるピアニスト」として話題をさらっている。

山田武彦
東京藝術大学大学院にて作曲を学んだ後、1993年フランス政府給費留学生としてパリ国立音楽院に入学、ピアノ伴奏科を首席で卒業。永冨正之、H.ピュイグ=ロジェ、J.ケルネル、堀江孝子、渡辺健二の各氏に師事。帰国後はピアノ伴奏の名手として、彼の的確でおおらかなアンサンブルの方法や、色彩豊かな音色によるピアノ奏法などで、そのサポートぶりに声種や楽器、また音楽の形態やジャンルを問わずさまざまな演奏家から信頼を得ている。

また近年、独奏の活動を積極的に始め、昨年は月に一回のコンサートシリーズを企画。11回の公演中、メシアン「トゥーランガリラ交響曲」やレスピーギ「ローマの祭」などのオーケストラ曲や、アメリカの政治家に対する風刺を扱った作品などの自作品、あたかも日本の伝統音楽(?)のように生まれ変わった、ガーシュイン「サマータイム」やピアソラ「リベルタンゴ」のような編曲作品、トルコやアフガニスタン、マルタ、中国など様々な国の音楽作品などを含めた60余曲に及ぶ曲目を演奏し好評を得ている。同シリーズ中に演奏した「見上げてごらん夜の星を」の編曲を吹奏楽編成に直し、2003ニュー・サウンズ・イン・ブラス(東芝EMI)に収録、そのあまりに奇抜な表現にセンセーションをもたらす。

東京藝術大学、同附属高校、東京音楽大学の各校においてソルフェージュのクラスで後進の指導にあたっている。
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