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情報トピックス

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シンポジウム:残る技・消える技「伝統技法の今」
2002年10月6日(日曜日)
シンポジウム実行委員(室内計画内):吉井03-3809-9155 
FAX:03-3356-4843(シンポジウム実行委員会)
◇ 期 日:平成14年10月6日(日)開場;13時30分〜閉場;17時
◇ 入場無料・資料代として500円(当日受付にて)
◇会場:東京大学・弥生講堂(文京区弥生1-1-1)(定員300人)
    農学部正門内右手(丸の内線・本郷三丁目徒歩12分南北線 東大前徒歩1分)

◇趣旨: 日本の風土の中で生まれ、その土地の素材を活用し、先人の知恵や技術によって培われてきた職人の「技」が、今、次々と消えてゆこうとしている。技が消えるということは、 ひとつの物が消えるだけではなく、その背景にある日本人の知恵や美意識が失われる ということです。現在、どのような技術が、どのような現状にあるのか、分野を越えて互いに知るために、そして手で作ることの意味や可能性を、作り手と使い手がいっしょに考えたいと思います。

パネラー
漆業界 澤田欣也氏(沢幸漆店)
型地紙 増井一平氏(型彫り師)
畳業界 荒井将佳氏(畳アドバイザー)
揉みから紙 吉井祐子(揉みから紙保存会)
行政のとりくみ 大和智氏(文化庁建造物課)
コーディネーター 揉みから紙保存会会長 増田勝彦(昭和女子大学大学院教授)

◇パネル展示:各伝統技法のパネル展示(技術の特徴、現状、使用実例、実物展示)
国産漆掻き  漆刷毛  蝋色墨  べっこう  手織中継畳表  わら床
畳麻縁・麻糸  黒漆喰  揉みから紙  型地紙  襖判  檀紙  美栖紙
茅葺き  桧皮葺き  柿葺き  瓦  国産スレート  鉄平石  天然砥石
江戸切子  前挽大鋸・目立て  薄刃刃物  飾り金物 建築材育成  へぎ板
金沢職人大学  京都ものづくり塾

◇ 実行組織: 共催;シンポジウム実行委員会・揉みから紙保存会
   助成;日本芸術文化振興会・全国税理士共栄会文化財団
協賛・協力;木の建築フォラム、全国漆業連合会、西野商会、古都デザイン

◇ 参加申し込み方法:
FAX:03-3356-4843(シンポジウム実行委員会)
メール:momihozon@hotmail.com

◇ 問合せ:なるべくメールでお願いします。
  至急の場合はシンポジウム実行委員(室内計画内):吉井03-3809-9155 

詳しい内容はシンポジュウムのホームページをご覧なってください。 http://dentou.hoops.ne.jp
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