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「移りゆくまちの風景−関東大震災後の文京−」

会期：1月25日（土）〜3月9日（日）
時間：午前10時〜午後5時
料金：一般個人100円（20人以上団体70円）65歳以上・中学生以下無料
会場：文京ふるさと歴史館地下1階展示室
（文京区文京区本郷4-9-29 03-3818-7221）
交通：地下鉄本郷三丁目駅または春日駅下車徒歩5分、都バス真砂坂上下車徒歩1分

＜概要＞
関東大震災から80年。多くの人命と江戸時代以来の町並みが失われたが、復興事業により東京は大きく変貌、現代の都市基盤がこの時期築かれた。本展では震災後の文京の街と暮らしがどう変化したのかを明らかにする。
＜展示構成＞
1大正12年9月1日・激震はしる
1-1記憶のなかの大震災／1-2追憶の関東大震災
・・・震災に関する文献・地図・写真・版画により被害と衝撃を検証。区内各所に残る震災追悼記念碑等紹介。

2変貌する街
2-1復興の青写真／2-2新しい街づくり、新しい名所の誕生／2-3学舎の復興
・・・復興事業に関する地図、図面の展示。復興過程で誕生した新名所（聖橋など）について。復興・改築小学校（元町小、湯島小、窪町小他）に関する資料の展示。
3震災復興とその時代
震災によって変わった人々の生活や意識を、生活・住まいに関する資料、世相を反映したポスター等で紹介。昭和初期の庶民の新生活スタイルを概観する。

○ビデオコーナー・音楽試聴コーナー（当時の流行歌）・昭和初期の遊戯具（双六）体験コーナーあり

●記念講演会
「昭和の東京 復興小学校の時代」
講師：小野一成氏（戸板学園理事長）
日時：2月8日（土）午後2時〜3時30分
会場：文京区男女平等センター（本郷4-8-3） 無料 当日先着100人
●展示解説
2月23日（日）、3月1日（土）午後2時〜