東京富士見坂
・日暮里富士見坂
・瀬田・岡本地区
・青葉台地区
・目黒駅周辺
・田園調布周辺
委員評価
電線や建物が阻害要因となり個々の景観がとりわけ美しいわけではないが、東京富士見坂として貴重な視点に共通性がある。また、市民団体の活動も熱心に行われていることから、今回の選定をきっかけとしてさらに相互の連携が図られ、富士山を意識した景観保存・活用への取り組みが深まることが期待できることから、東京富士見坂というまとまりで選定した。
これは国土交通省関東地方整備局が公募したものです。
くわしくは
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/region/fuji100/をごらんください。
*今回は第1時公募分として63景が発表されました。
しかし、日暮里富士見坂は単独の景観としてではなく、瀬田・岡本地区(世田谷区)、青葉台地区(目黒区)、目黒駅周辺(目黒区・品川区)、田園調布周辺(大田区)などとともに「東京富士見坂」として選定されています。
山手線の内側という特異な(悪条件のなかで踏ん張っているといったほうがイイか)場所で、なおかつ歴史性を持つ日暮里富士見坂は、いっしょに括られている他地域とは少し違うのに、という思いが残ります。
これは地域エゴか? はたまた、住む土地への身贔屓か?