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2002年2月1日(金曜日)
ステンドグラスと緑の喫茶室がオープンしました
喫茶室のあるラウンジは、地元の方々の要望で施設内だけではなく地域に役立つスペースとして構想されました。壁面を飾るステンドグラスは、旧本郷弓町にあった元国鉄総裁・故十河信二邸の遺構で、日本のステンドグラス史の貴重な資料といわれています。区民を中心とする運動が実って保存・復元され、マントルピース、寄木の床などとあいまって、モダンで落ち着いた山の手のたたずまいをしのばせています。

営業時間:月、火、土 11時半〜15時(ラストオーダー14時半)
場所:千駄木の郷(本郷保健所隣の区立特別養護老人施設内)

運営:NPO法人 グループリール
NPO法人「グループリール」は、知的障害を持つ人の地域での生活をお手伝いする活動を行っています。「リール」とは、「笑う」こと(フランス語)。障害を持っていても笑顔で楽しく暮せる街を作って行きたいという願いを込めました。

千駄木の郷は谷根千65号の町の話題でもご案内しました。写真も載っているので谷根千65号を参照のこと。(谷根千工房)
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