ホテルキュブラー (カールスルーエ 2005・夏)
駅からはタクシーだが、町の中心部には歩いて行ける静かな一角。主人のお母さんがいつもフロントに陣どり、どういう経営なのか、とにかく広い。
泊まった部屋は、庭をとおり奥の民家風はなれの二階で静か。船底のような天井と渋い家具、景色も申し分なくこれで49ユーロ。
しかし同敷地内にもう1つサイケデリックなメルヘン調(?)のアパートが併設されているので好奇心からこちらに移る。大失敗。窓はほんの少し、天井低く、グロテスクな模様が描いてあって悪夢を見た。96ユーロ。バスタブ付き、まるでラブホテル。下が併設のビアホールで夜中3時までは眠れず。朝ごはんはハム、チーズ種類多くパンもおいしい。
森まゆみ
2005年11月10日(木曜日)公開
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