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古書ほうろうからのお知らせ

映画『ひとりね』特別鑑賞券 1300円にて発売中です。
2002年2月20日(水曜日)公開
映画『ひとりね』特別鑑賞券 1300円にて発売中です。 3/16(土)より東京都写真美術館ホール、関内アカデミーにてロードショー
2002.4.1追記

* 東京都写真美術館ホール 上映中 4月21日(日)まで
* 関内アカデミー上映終了

■監督:すずきじゅんいち
■キャスト:榊原るみ・米倉斉加年・余貴美子・内海桂子・榊原めぐみ・高橋和也・梅田凡和・風祭ゆき他 ■2001年作品/1時間29分/35ミリ モノクロ(一部カラー)/アメリカンビスタ
■制作:フィルムヴォイス
■配給:フィルムヴォイス+アルゴピクチャーズ

この映画、谷根千界隈があちこち使われています。谷根千64号の確連坊通信によると、主人公の中年夫婦が暮らす閑静な佇まいの邸は日暮里に現存するお屋敷、その他には養福寺、弥生の聖テモテ教会、そして谷根千のYさんのお宅‥‥‥

柱や壁、玄関のたたきの隅々にまで静寂が染み込んだような薄暗い家の中で、いつか何かのきっかけで自分の生活が変ることを信じ待ち続ける主人公の主婦、織江。寂しさ、満たされなさが妄想を生み、現実との境も曖昧になってゆく。ふしぎな印象の映画。 じわじわと浸透してくるような感じ。見る者の性別、年齢、背負っているもの、孤独感、老いについての感じ方、その時の心理状態などによって、まったく違う映画に見えるのかもしれない。女の残酷さを演じながらも可愛らしさの見え隠れする榊原るみとは対照的に、夫役の米倉斉加年の醸し出す無気味さにゾッとした。大人の映画を観たい・・・そんな方にお薦めします。
谷根千情報トピックス 、ほうろう日々録2/18にも記載があります。
('02.2.20 アオキ)

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