古書ほうろう
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古書ほうろう スタッフ紹介

宮地健太郎 宮地健太郎

1968年、名古屋にて生まれる。
   78年、宮脇俊三の『時刻表2万キロ』を読み、国鉄全線完乗を志す。
   80年、卓球をはじめる。以後中学高校と卓球をして過ごす。ラジオで、大貫妙子を聴き、虜になる。
   85年、はじめてビル・エヴァンスを聴く。
   87年、はじめて植草甚一の本を読む。河出文庫版『ジャズ・エッセイ』全2冊。
   88年、亀有名画座に通いはじめる。永島慎二の『フーテン』を読む。
   89年、小林信彦の『小説世界のロビンソン』を読み、目からうろこが落ちる。
           シベリア鉄道に乗って、ヨーロッパへ旅する。
   90年、ケン・グリムウッドの『リプレイ』を読む。
   92年、『ローラ』と『ジャック・ドゥミの少年期』を観る。
   93年、高峰秀子に心奪われる。まだ観ぬ作品を求め、レンタルビデオ店を彷徨う。
   94年、ガブリエル・フォーレの室内楽曲に夢中になる。
   96年、ホクトベガ号を追いかけて、川崎、府中、大井、船橋、浦和と巡る。
   97年、サムイ島で心の洗濯をする。
   99年、神宮球場にて、ドラゴンズ優勝の瞬間に立ち会う。
2000年、はじめて沖縄に行く。

ミヤジミカコ ミヤジミカコ

パタンナーとして人生を全うするつもりだったのに、時として旅はうれしい悪戯をしてくれるもの。そう、気がつけばなぜか古本屋。ひとつの町で働いて、ごはん食べて、寝る。初めて経験する電車に乗らない生活。いつのまにか、人を迎える側になってることに気がついた。

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