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古書ほうろうからのお知らせ

小沢信男・大村彦次郎トークイベント「本の立ち話」 5月6日(金)19時
2011年04月12日(火)公開
谷中在住の作家・小沢信男さんが、エッセイ集『本の立ち話』(西田書店)、鼎談『小沢信男さん、あなたはどうやって食ってきましたか』(編集グループ〈SURE〉)の刊行を記念して、編集者の大村彦次郎さんとお話しします。本のこと、人のこと、東京のこと、どんな「立ち話」が飛び出すでしょうか?

  『本の立ち話』
  『小沢信男さん、あなたはどうやって食ってきましたか』



   日にち 5月6日(金)
   時間  18時半開場/19時開演
   会場  古書ほうろう 文京区千駄木3−25−5
   協力  不忍ブックストリート
       (不忍ブックストリートweek参加企画)

   参加費 1000円

   
   当日券あり
   ※ご予約はお電話かメールで、古書ほうろうまで
     03-3824-3388
     E-mail:horo●yanesen.net
         ●を@にかえてください。
         ご予約の際の件名は「小沢トーク」で。


小沢信男  1927年、東京生まれ。小説・詩・ルポルタージュ・俳句・エッセイなどで幅広く活動。著書に『わが忘れなば』(晶文社)、『裸の大将一代記』『東京骨灰紀行』(いずれも筑摩書房)、『通り過ぎた人々』(みすず書房)などがある。

大村彦次郎 1933年、東京生まれ。講談社入社後、『小説現代』『群像』編集長や文芸出版部長などを務める。著著に『文壇うたかた物語』『文壇栄華物語』『文壇挽歌物語』(いずれも、ちくま文庫)、『荷風 百ケン 夏彦がいた』(ちくま書房)などがある。



【関連企画】編集グループ〈SURE〉の本フェア

 小沢信男さんと大村彦次郎さんの対談に合わせ、編集グループ〈SURE〉の本を揃えます。
 〈SURE〉は、作家の黒川創さん、画家の北沢街子さん、編集者の瀧口夕美さんの3人が京都で切り盛りする小さな出版社。黒川さん曰く「京都を根城に、手づくりみたいな本を作ってこの街とつながっていきたいと、こぢんまりと活動しているグループ」です。
 今回は、一昨年、黒川さんをお招きしてカタリココを開催したとき以来の、2度目のフェア。前回同様すべての刊行物を揃えますが、高橋悠治『ピアノは、ここにいらない』、室謙二『「国」って何だろうか?』など、あの後出たものにもよい本がたくさんあります。小沢さんの本とともに、ぜひ手に取ってみてください。

 期間 4月23日(土)~5月8日(日)
    4月27日(水)は定休日のためお休み/5月4日(水)は営業します

 一昨年のフェアの際に書いた日々録も、ぜひご一読を。
 http://d.hatena.ne.jp/koshohoro/20091008/p1

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