ほうろう五号荘組よりごあいさつ
2010年05月12日(水)公開
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この度、古書ほうろう“五号荘組”こと山崎・神原は、5月をもって親愛なる千駄木、古書ほうろうを離れ、となりのとなり、日暮里の地にて、古書 信天翁(あほうどり)として新たなスタートを切ることになりました。
古書ほうろう誕生の1998年から12年、それ以前もあわせると15年、多くの出会いに導かれ、支えられて、なにものにも代え難い幸福な時をここで過ごしてこられたのだ、との思いを強くしております。お運びいただいたお客さまはもとより、地域のみなさま、つかず離れず見守りサポートしてくれる友(久しく会わない遠くの友も)、また、近年さまざまな形で「ほうろう」と交わり、ご声援くださる多くのみなさまにも、ここに厚くお礼申し上げます。どうもありがとうございました。
あほうどりは崖の上にコロニーを作り、長い長い助走と風を頼りに滑空する鳥なのだそうです。さて、古書信天翁は、日暮里夕やけだんだんの上から、一体どこまで飛んでいけるのか。古書ほうろうの今後とともに、あたたかく見守っていただければ幸いです。
五号荘組
山崎哲・神原智子
古書 信天翁(あほうどり) 6月開店
荒川区西日暮里3-14-13 コニシビル202
日暮里夕やけだんだん上
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