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大竹昭子のカタリココ ゲスト 松家仁之 9月12日(木) 19時
2013年08月08日(木)公開
大竹昭子さんがホストを務める、トークと朗読の会〈カタリココ〉も、今年で7周年。当店での開催も5回目となりました。今年は松家仁之さんをお招きします。
『火山のふもとで』からぼくが受け取ったものは、建築についての知識や考えだけでなく(それも素晴らしい贈り物でしたが)、建築について語ることとそれを美しい言葉で書き連ねていくことは不可分なのだ、ということでした。そしてなにより、物語にひたっているときのあの心地よい時間の流れ! 建築好きの大竹さんがこの小説をどう読み、松家さんからどのような話を引き出されるのか、とても楽しみにしています。
日にち 9月12日(木)
時間 18時半開場/19時開演
会場
古書ほうろう
ゲスト 松家仁之
ホスト
大竹昭子
入場料 1500円
定員 50名(予約制/先着順)
当日券あり
*ご予約はお電話かメールで、古書ほうろうまで
03-3824-3388
E-mail:horo●yanesen.net (●→@)
ご予約の際の件名は「9/12 カタリココ 松家仁之」で。
(お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください)
松家 仁之(まついえ まさし)
1958年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部を卒業後、1982年新潮社入社。「小説新潮」編集部在籍時に星野道夫の作品と出会い、増刊「マザー・ネイチャーズ」を企画。「シンラ」編集部を経て、1998年「新潮クレスト・ブックス」創刊に携わる。2002年、雑誌「考える人」を創刊、編集長に就任。2006年より「芸術新潮」編集長を兼務し、2010年6月退社。2012年に発表した小説『火山のふもとで』にて読売文学賞を受賞した。慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授を現任。尊敬する編集者は小野二郎と塙嘉彦。
大竹 昭子(おおたけ あきこ)
ノンフィクション、エッセイ、小説、写真評論など、ジャンルを横断して執筆。2007年にトークと朗読の会〈カタリココ〉をはじめる。また2011年3月に東日本大震災後、詩人や作家にことばをもちより朗読してもらう「ことばのポトラック」をスタート、現在も渋谷・サラヴァ東京にて継続中。著書に『図鑑少年』『眼の狩人』『随時見学可』など多数。最新刊は『ニューヨーク1980』と『日和下駄とスニーカー 東京今昔凸凹散歩』。
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