そうすけの100m書行
2009年09月26日(土)公開
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「書法現場展ライブ」でもおなじみの書家、北村宗介氏が、秋も一箱古本市に併せてこんな面白いイベントを企てました。題して「そうすけの100m書行」。お楽しみに。
宋代の三大書家黄山谷の草書李白詩巻全文を一行書100mに書き上げます。遅々と歩み、筆と紙との接点のドラマは展開します。書の大きなうねりと風を感じていただければ。「百聞は一見に如かず」。一箱古本市をはじめ秋の谷根千界隈はイベント盛りだくさんです。散策の1コマにぶらっとお立ち寄りください。
日時 10月10日(土) 午後2時より一時間くらい
場所 古書ほうろう(集合) すずらん通り(縦断)
(雨天の時は10月11日に順延となります)
参加費 無料 <投げ銭カンパ大歓迎>
*北村宗介プロフィール*
1958年 静岡生まれ。北海道大学卒。上京後、書詩家木村三山に師事。師の没後はフリーとなり、個展、グループ展で作品発表。都内・近郊で書の指導、書法ライブ展開中。
*題字揮毫*
田中泯写真集『天龍を舞う』(静岡新聞社)
宮部みゆき氏『弧宿の人』(新人物往来社)
山本兼一氏 『火天の城』(文藝春秋)、『雷神の筒』(集英社)、『白鷹伝』(祥伝社)
第140回直木賞受賞『利休にたずねよ』(PHP)、『弾正の鷹』(祥伝社)
火坂雅志氏 『軍師の門』(角川) etc
高校芸術書道II(光村)作品掲載
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