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古書ほうろうからのお知らせ

ミロコマチコ画文集『ホロホロチョウのよる』刊行記念トーク 11月11日(金)19時
2011年10月06日(木)公開
 「絵を描くことについてのあれこれ」

  語り手 ミロコマチコ(画家、絵本作家)
  聞き手 牧野伊三夫 (画家、「四月と十月」発行人)


  
   日にち 11月11日(金)
   時間  19時〜21時(18時半開場)
   入場料 1000円

   会場  古書ほうろう
   主催  四月と十月編集室港の人



   当日券あり
   ※ご予約はお電話かメールで、古書ほうろうまで。
     03-3824-3388
     E-mail:horo●yanesen.net
         ●を@にかえてください。
         ご予約の際の件名は「11/11 ミロコマチコ」で。
    (お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください)


    ──────────────────────────────


 以下、ブログ「港の人日記」よりの転載です。


11月11日(金)19時から、千駄木の古書ほうろうにて、四月と十月文庫『ホロホロチョウのよる』刊行記念トーク「絵を描くことについてのあれこれ」を行います。語り手は本書の著者であるミロコマチコさん。聞き手は「四月と十月」発行人の牧野伊三夫さん。画家のおふたりに、絵を描くことのおもしろさや魅力からその大変さまで、「絵を描くこと」についてのあれこれを存分に語っていただきます。また、今回の本が初のエッセイ集となるミロコさんと、自主制作も含めさまざまな本作りに携わってきた牧野さんに、『ホロホロチョウのよる』への思いや「四月と十月文庫」のこれからについても語っていただこうと思います。


『ホロホロチョウのよる』を読んでおもしろかったのは、画家の人たちはふだんこんな風に絵を描いたり、展示を行ったりしているんだな、と実感できたことです。「個展ってどうやればできるんだろう?」と考えたミロコさんが、まずは自宅の倉庫で開催してみたという話。自分の絵を褒めながら描いている姿を見た友人に「いつもそんな風に絵を描いてるんですか」と不思議がられたこと。大きな絵を描くときには、猫の鉄三にふまれないように気をつけながら部屋いっぱいに広げて創作すること。こうした話を知ることで、「絵を描くこと」のおもしろさや大変さが身近なものとして伝わってきました。今回のトークでは、そんな話をもっとたくさん聞いてみたいと思います。


会場となる古書ほうろうでは、港の人の本と「四月と十月」も販売しています。トーク終了後には、ミロコマチコさんによるサイン会も開催します。『ホロホロチョウのよる』を読んでミロコさんがどんな人なのか気になっている方、画家の人たちの仕事に興味のある方、そして「四月と十月」ファンの方まで、みなさまぜひお越しください。

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