春うらら≪ちいさな上映会≫を３月に開催します

2010年03月20日(土)

今回で２８回目を迎える「ちいさな上映会」を下記日程で開催します。
引き続き東京都文京区所蔵の１６ミリを収蔵年の古いものから順に検査・試写していきます。ぜひお越しください。

日時：２０１０年３月２０日（土）
開場：１６：４５
映画保存協会会員によるリレートーク：１７：００～
上映：１８：００～（終映予定　２０：３０）

会場：協和会の蔵
〒１１３－００２２　東京都文京区千駄木５－１７－３
東京メトロ千代田線千駄木駅、または南北線本駒込駅徒歩１０分
※地図はこちらをご覧ください→　http://www.homemovieday.jp/little.pdf

【参加費は無料です】
※入場の際に、蔵再生カンパ（５００円）にご協力ください。
※おいしいコーヒーが飲めるCRATER design works［クレータ・デザインワークス］さんによるカフェも出店します！
http://crater.jp/event/cafe/
＊パリットフワットのパンもあります。

【トーク】
担当：「フィルム保存容器の製造（仮題）」石井昭光（足柄製作所）
※トーク関連上映
「学習映画体系 社会科シリーズ 郷土（きょうど）を調（しら）べよう」（１９６１年／１５分／学研）
神奈川県足柄に富士フイルムの工場ができた。地域の暮らしはどう変わるのか。観察・調査する小学生の社会科用作品には興味深い映像がいっぱい。


【文京区ライブラリー所蔵のフィルムから】
ｎｏ５８　大きな工場　小さな工場　（1967年所蔵）２０分　モノクロ
ｎｏ５９　東海道の今と昔　（1960年所蔵）２０分　モノクロ
ｎｏ６０　楽譜の読み方　（1962年所蔵）２０分　モノクロ
ｎｏ６１　非行前期の子供たち　（1966年所蔵）４０分　モノクロ

主催：谷根千工房＋映画保存協会
会場協力：けんこう蔵部

【情報はこちらからもご覧いただけます。地図付きチラシもあります】
http://www.filmpres.org/archives/617

【お願い】
蔵の入口が変わりました。協和会のゲートの奥からお入りください。
ご来場の際は近隣のみなさまにご配慮いただきますよう、お願い申し上げます。

□■トークゲスト「足柄製作所」ホームページを開設□■
映画フィルム缶を製造する「足柄製作所」さんがホームページを開設しました。
大切な映画フィルムを衝撃や腐食から守るため、最高基準の品質で映画フィルム缶を作り続けている国内でも希少なメーカーです。
「フィルム缶」は映画にとって大変重要な品物です。映画のもう一面を「缶」という視点からぜひご覧ください。

『足柄製作所』ホームページ
http://www.ashisei.com/index.html

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