のこ屋根展特別企画「谷中の織物~100年前の資料を読み解く」

2014年11月25日(火)

谷中のこ屋根会
WEB http://nokoyane.com/

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「谷中の織物~100年前の資料を読み解く」 解説/玉川寛治さん(前産業考古学会会長)

今回譲り受けた1800年代末から1900年初めの製糸・織機・染色にまつわる英語・ド イツ語・フランス語などの美しい洋書と、谷中でおられていたリボンの見本帳やヨーロッパから持ち帰った小巾織物のの実物、創業者・渡辺四郎氏が筆記した講義ノート…これらの資料を公開します。どうぞお楽しみに。

2014年11月25日(火)19:00~21:00
参加費:ワンドリンク代 500円(同額で追加も可)
会場:HAGISO 東京都台東区谷中3-10-25
   JR山手線・日暮里駅北改札・西口より徒歩5分
   地下鉄千代田線・千駄木駅・2番出口より徒歩5分
   岡倉天心記念公園の目の前の黒い建物がHAGISOです。


玉川寛治氏:産業考古学会においても、織機に関しては右にでるものがないと言われる玉川さんは元大東紡織(株)技術者でもありました。
1934年長野県松本市生まれ。東京農工大学繊維学部繊維工学科卒業。著書に『製糸工女と富国強兵の時代ー生糸が支えた日本資本主義』(2003)、『資本論』と産業革命の時代 マルクスの見たイギリス資本主義』(1999)など。

「復活に向けて 谷中のこ屋根展 in HAGISO」は12月7日まで(12月1日休み)
 




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