「女川だより――あの日からの『家族の肖像』」展

2014年03月10日(月) ~ 2014年03月19日(水)

羽鳥書店
東京都文京区千駄木5-2-13-1F 
TEL 03-3823-9319
FAX 03-3823-9321
WEB http://www.hatorishoten.co.jp/
E-MAIL info@hatorishoten.co.jp

東日本大震災の震源地にもっとも近い場所、宮城県の牡鹿半島の付け根に
位置する女川町(おながわちょう)は、震災で甚大な被害に遭いました。
津波が町を襲ったあの日から、人々は何を思い、どう暮らしてきたのでしょうか。
3年目をむかえる3月に、表参道のギャラリー山陽堂にて
「女川だより――あの日からの『家族の肖像』」展をおこないます。
【会期】2014年3月10日(月)~19日(水)
【会場】ギャラリー山陽堂(山陽堂書店2・3F)

小野智美編『女川一中生の句 あの日から』と、ブログ「女川だより」
(羽鳥書店HPにて連載)を中心に、あの日からの女川町を伝える
文章や写真を中心とした展示です。

会期中には、『女川一中生の句 あの日から』の編者である小野智美さんと、
俳句の授業を担当された旧女川第一中学校(現・女川中学校)の教諭・佐藤敏郎さんのトークイベントを開催します。
 【日時】2014 年3 月14 日(金) 19:00 開始(終了後30 分ほど懇親会あり)
 【会場】ギャラリー山陽堂  定員:25 名(要予約)
 【申込先】山陽堂書店

また、佐藤先生には文京区千駄木でご講演もしていただきます。
<女川の会:佐藤敏郎先生ご講演>
【日時】2014 年3 月15 日(土)14:00~16:00(開場13:30)
【会場】文京区汐見地域活動センター2F 会議室(洋室A・B)
    定員:90 名(要予約/自由席)
【申込先】羽鳥書店

女川第一中学校では、震災後の5 月に全校生徒約200 人で俳句づくりを始め、 国語教師の佐藤敏郎さんが指導の中心を担いました。俳句づくりは女川中学校になった今も続いています。佐藤さんは昨年11 月、震災で教職員と児童84人が犠牲になった石巻市立大川小学校の遺族らによる「小さな命の意味を考える会」をつくりました。保護者として、そして、生徒たちの命を守る教師として、 日々考え、取り組んでいる佐藤さんをお招きして、お話をうかがいます。
「小さな命の意味を考える会」

★★★展示の詳細、トークと講演の申込方法はこちらをご覧ください




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