詩の朗読会 TKレビュー vol.07 transmission knocking’bird revue

2013年12月21日(土)

※クリックで拡大

詩の朗読会 TKレビュー vol.07
transmission knocking’bird revue

開催日時:2013年12月21日(土) 18:30開場 19時開演
料金: 1000円
会場: 古書信天翁(こしょ あほうどり)
     東京都荒川区西日暮里 3−14−13 コニシビル202
     電話/FAX 03-6479-6479(むしなくむしなく)
     JR・京成日暮里駅すぐ 東京メトロ千代田線千駄木駅徒歩10分
     谷中ぎんざ商店街入り口 夕やけだんだん上

出演:  石田瑞穂 児玉あゆみ 小森岳史 カワグチタケシ


詩人であるカワグチタケシと小森岳史の二人が主催する「Double Takeshi Production」は、詩の朗読会のシリーズ「TKレビュー」を毎年開催しています。第7回となる2013年は、ゲストに詩のボクシングチャンピオンの児玉あゆみさんと、2013年H氏賞受賞の石田瑞穂さんをお迎えして、東京・日暮里の古書信天翁にて開催します。

詩の朗読会(ポエトリーリーディング)も、今では広く行われるようになり、小説家や翻訳家などのイベントでも自作を朗読することが多くなっています。しかし著名な作家のイベントが多くなる一方で、若い詩人の朗読会は存在感が小さくなり、詩に出会う機会も減ってきているのではないでしょうか。
2007年からはじまるTKレビューでは、毎回詩作はもちろん、その朗読技術も高いゲストを迎えて、毎回好評を博しています。著名作家の朗読会ではありませんが、詩という力のある表現に出会える場所です。今まで知らなかった新しい詩人の朗読を聴く、それは楽しいことだと再確認できる場所です。

今回のゲストのお一人は前回に引き続き、児玉あゆみさん。主に朗読を武器にして、自分の世界を伝えることのできる、若い詩人ではピカイチの存在です。そして、もうお一人は石田瑞穂さん。1999年に現代詩手帖賞を受賞し、2013年度のH氏賞を受賞されました。その朗読に期待がかかります。
ホストのカワグチタケシはPoemsicaをはじめ、精力的に朗読会を行っています。小森岳史はサイト上で言葉と写真のzine(小規模の雑誌)を編集しており、毎月発行しています。ともに、ゲストのお二人をお迎えすることをとてもうれしく思っております。

この朗読会で、ぜひ「力のある表現」に出会ってください。


>> 過去の情報トピックスはこちら