旧安田邸五節句行事　人日の節句＜七草＞　七草がゆでおもてなし（先着50名）

2014年01月08日(水)

現在に続くお正月の行事、1月7日に七草がゆをいただく風習は中国からもたらされたものです。
古来、かの国では1月1日鶏、2日狗（犬）、3日猪（豚）、4日羊、5日牛、6日馬、そして7日は人の日として、それぞれの日にはその生きものの殺生を行わず、7日には刑罰を挙行しませんでした。また、7日には邪気払いや無病息災を願い、7種の野菜入り羹（ルビ：あつもの）を食べる慣習もありました。
これらが日本で始まったのは平安時代。やがて、江戸時代に幕府が定めた五節句（人日、上巳[雛祭り]・端午・七夕・重陽）に組み入れられ、庶民には「七草」として、七草がゆを食べることが広く親しまれました。

春の七草
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな（蕪）・すずしろ（大根）

平成２６年１月８日（水）
１０時３０分～１６時（入館は１５時まで）

人日の節句＜七草＞　

七草がゆでおもてなし　
先着５０名様　　　　
無料


ミニ展示【お正月の遊び】開催　　　
期間：１月８日（水）～１月２９日（水）

会場：旧安田楠雄邸

★見学は素足厳禁(お忘れの方は邸内で靴下をご用意しています=200円)　
[東京都文京区千駄木5-20-18]　
　　 東京メトロ千代田線千駄木駅下車団子坂口から徒歩6分
　　 南北線本駒込駅下車徒歩20分
　　 JR西日暮里or日暮里駅下車20分
　　 B-ぐる「特養ホーム千駄木の郷」下車1分
　　入館料(維持修復協力金)大人500円、中高生200円　小学生以下無料(保護者同伴)

主催:公益財団法人日本ナショナルトラスト、たてもの応援団
協力：旧安田邸サポート倶楽部

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