「祝－いわい－」展示会　～祝を彩る日本の伝統芸術と結婚披露宴～

2009年10月11日(日) ～ 2009年10月12日(月)

2009年10月11日(日)、12日(月・祝)
10:30 -16:00（入場は15:00まで）

千駄木 旧安田楠雄邸　東京都文京区千駄木5-20-18
（千代田線「千駄木」下車徒歩5分）

入場料 ： 事前予約制 1,500円（安田邸維持修復協力金、お茶代を含む）

企画・主催 ： 一品更屋、祝実行委員会
協力 ： art-Link 上野-谷中 2009、財団法人日本ナショナルトラスト、たてもの応援団、芸工展 2009

伝統芸術の現在と未来を担う書道家、華道家、陶芸作家、金工作家、デザイン事務所（計7組）がそれぞれの視点で、日本の伝統的な祝いごと「祝－いわい－」を表現した作品を展示するアートイベントです。本イベントにより初めて実現する、作家同士のコラボレーション展示も予定しております。

西欧化する生活スタイルの中で、日本の伝統的な「祝いごと」は、日本人である私達ですら、目にすることが少なくなってきました。一品更屋は、本展示会を通し、日本人が長い間培ってきた「祝いごと」の持つ美しさや意味を、多くの方に再確認していただきたいと考えております。また、東京の下町風情を色濃く残す、現在注目のエリア・谷根千地域（谷中、根津、千駄木）の地域活性と、千駄木に残る大正時代の古建築「旧安田楠雄邸」の維持につなげるべく、地域イベントとの協同活動を実施いたします。

10月10日(土)に根津神社で挙式を行う新婚夫婦の結婚披露宴も、旧安田楠雄邸にて３日間に渡り同時開催され、人力車による谷中、根津、千駄木、上野地域へのお披露目や、江戸神楽等を行います。結婚披露宴自体が展示作品となる「特別な空間・時間」を皆様にお楽しみいただければと思います。 参加作家
本展示会には、現代の日本伝統芸術を担う作家、また伝統芸術の未来を担う注目の若手作家の賛同をいただき、作品展示だけではなく、作家同士の企画コラボレーションも実現する予定です。

書道家　大橋陽山
然美会　会長 ／ 墨心会　主宰。

片桐功敦
花道みささぎ流家元

二階堂明弘
益子の陶芸家

田村一
益子の陶芸家

郡司庸久
栃木県足尾の陶芸家

竹俣勇壱
金沢のジュエリーショップ「KiKU」代表。

折形デザイン研究所

>> 過去の情報トピックスはこちら