大川砂由里 写真展 震災後の記録と記憶 ~石巻市雄勝町~

2012年05月02日(水) ~ 2012年05月06日(日)

※クリックで拡大

大川砂由里 写真展
震災後の記録と記憶 ~石巻市雄勝町~

室町時代から600年以上続く硯(すずり)の生産と
法印神楽の伝統が今も息づく町、宮城県石巻市雄勝町(おがつちょう)。
今回の震災で住民の多くが町を離れる中、
その場所で再起をかける人たちに魅せられ、撮影を重ねた写真です。
 

日時:5月2日(水)~5月6日(日) 12:00~20:00
場所:谷中ボッサ 
   台東区谷中6-1-27 TEL.03-3823-5952                                                        
トーク 大川砂由里(写真家)+今一生(ライター) 
「被災地は、今日も有事」   

2012年5月4日(金・祝) 17:00開演
震災直後から宮城県石巻市などで支援活動をしている大川砂由里と、『子どもたちの3・11 東日本大震災を忘れない』(学事出版)を編集した今一生。
被災地にかかわり続ける二人と、今からあなたにもできることを、一緒に考えよう! 

場所:谷中ボッサ 
   台東区谷中6-1-27 TEL.03-3823-5952 
※お立ち寄りの際、ワンオーダーをお願いします
開場/16:30開場  ◎入場料/1,000円+ワンドリンク  
予約・問い合せ/yoyaku@yanesen.org 不忍ブックストリート
※件名「雄勝トーク」。お名前、人数、電話番号を明記。

大川砂由里(おおかわさゆり) 
1997年、上野公園で暮らす路上生活者を撮影した作品で、国境なき医師団日本主催第1回MSFフォトジャーナリスト賞受賞。2003年、2001年より撮影を開始したパレスチナの作品で第4回上野彦馬賞一般部門・毎日新聞社賞受賞。2004年、国境なき子どもたち(KnK)の依頼で、フィリピンを取材・撮影。ほか、マラウィ、東ティモールなどを取材・撮影。2011年4月から、東日本大震災被災地で医療支援を行う団体PCATで後方支援スタッフとして活動。同年6月から石巻に常駐。
今一生(こんいっしょう) 
1997年、『日本一醜い親への手紙』(メディアワークス)3部作を企画・編集し、2001年までに約30万部を記録(※文庫版を含む)。
1999年、『完全家出マニュアル』(同)発表。収録した造語「プチ家出」が流行語に。2001年発表の『生きちゃってるし、死なないし』(晶文社)はロングセラーに。08年、『社会企業家に学べ!』(アスキー新書)発表。イベント、講演、執筆など社会起業に関する広報活動を展開。震災以後は独自の東北支援を精力的に展開中。


>> 過去の情報トピックスはこちら