岡本文弥没後15年祭 ぶんや恋しや新内の夕べ

2011年10月09日(日)

岡本文弥の会
TEL 03-3781-5966

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反骨の人、岡本文弥没後15年。
古風で古典的な浄瑠璃界の風雲児・岡本文弥さんは、手作りメディアの大先輩でもありました。谷中瑞林寺前の生まれ、根津・白山に住み、また転々として谷中上三崎南町。百歳過ぎても舞台、テレビ、原稿執筆の明け暮れ。かの山本安英さんをして、男の中の男といわしめた文弥さんは、谷中・根津・千駄木の土地の誇りです。
新曲の作詞・作曲、また著書数しれず。生きていてくれたらなら今年で116歳。
その生涯は地域雑誌「谷中根津千駄木」40号でご覧ください。
今宵は「ぶんや恋しや新内の夕べ」へお出かけを。

〇日時:2011年10月9日。午後6時30分開演。
〇会場:旧東京音楽学校奏楽堂(電話:03-3824-1988)。
    交通:JR「上野駅」公園口下車徒歩10分・JR「鶯谷駅」下車徒歩10分。
〇料金:前売り3千円。当日3千5百円。全自由席。
 ※申し込み者全員に記念小冊子「新内ぶんや・生涯現役」(A4版24頁)をプレゼント。
〇内容と出演者:
「岡本文弥・新内語り(一世紀の人生)」…講演:作家 森まゆみ。
ぶんや新内の継承者・宮之助による名作2題。「西部戦線異常なし」・「十三夜」。
〇お問い合わせ:岡本文弥の会(電話:03-3781-5966)。


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