発掘!あらかわの遺跡展
2010年07月31日(土) ~ 2010年09月05日(日)
1987年に発掘調査が行われ、『谷根千』にも取り上げられた日暮里延命院貝塚、道灌山遺跡、下町低地の古墳時代の遺跡として注目の町屋四丁目実揚遺跡、近世の小塚原刑場跡・火葬寺跡・真先銭座跡、近代の官営工場千住製絨所跡の菅谷遺跡など、原始から近代までの区内遺跡の出土品を中心に展示しています。
夏休みの自由研究にもお勧め、先着500名の小中学生に「あらかわお宝マップ」をプレゼントします。
【期間・日時】
7月31日(土)~9月5日(日)
午前9時30分~午後5時まで(入館は4時30分まで)
*毎週月曜日休館
【入館料】
100円(区内在住の中学生以下・65歳以上・障がい者及び介助者は無料)
図録(80p.):350円。
ミュージアムグッズ(パズル型定規):160円。
【ギャラリートーク】
荒川ふるさと文化館の学芸員が展示の解説を行います。
直接展示室入口までお越し下さい。
日付:1回目 7月31日(土)
2回目 8月28日(土)
時間:午後1時30分から30分程度
※入館料(100円)がかかります。
【記念講演会】
『今伝えたい、あらかわの遺跡のこと』
<テーマ>
(1)出土した骨や貝から見えること~日暮里延命院貝塚~
講師:樋泉岳二氏(早稲田大学比較考古学研究所客員研究員)
(2)東京低地の遺跡から見えること~町屋四丁目実揚遺跡~
講師:谷口榮氏(葛飾区郷土と天文の博物館 学芸員)
日時:9月5日(日) 午後1時から午後5時まで
会場:荒川ふるさと文化館 地下1階視聴覚室
参加費:無料
定員:70名(申込み順・お電話にてお申込下さい。)
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