ひじりばし博覧会2024「神保町を夜からはじめる」

2024年05月05日(日)

東京文化資源会議
WEB https://tcha.jp/hijiribashi-exhibition2024/

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神保町といえば本の街。でもほんとうは老舗中華料理屋やカレー店の食文化の街、東大を始めとする日本の大学発祥の地、グラフィック関係の様々なお店など、多様な文化の顔をもっています。それでも夜になるとその魅力がまだ十分に活かされていません。
「神保町を夜からはじめる」ためのイベントです。

【日時・場所】
時:2024年5月5日(日・祝)正午~午後7時30分
所:御茶ノ水ソラシティ カンファランスセンター1階 
  https://plaza.solacity.jp/access

入場無料(講演会のみ事前申込)

【プログラム】
①総合シンポジウム「夜からはじめる神保町」 
午後5時半~7時半(2時間)、Room C(140名収容)
趣旨説明10分、基調報告20分、ディスカッション90分
来賓挨拶:樋口高顕 千代田区長(依頼中)
総合司会:吉見俊哉 東京文化資源会議会長
基調報告
「神保町の夜からはじめるプロジェクト」趣旨と概要:柴野京子(上智大学教授)

パネリスト
柴野京子(上智大学教授)、高林孝行(東陽堂社長)、中島伸(東京都市大学准教授)、前田拓郎(弁護士)
司会:吉見俊哉

「神保町の夜からはじめる」プロジェクトで取り組もうとしていること・神保町の課題等についての報告後、神保町のさらなる発展の可能性について論議する。

②講演会「本だけではない!神保町の楽しみ方」
午後1時~2時(1時間)、Room C(140名)
講演:山田五郎氏(評論家)

③学生発表会「神保町をこう変える。」神保町近隣大学学生による発表会
正午~午後2時(2時間)、Room B(定員100名)
趣旨説明10分、研究発表15分×4組+20分1組(80分)、会場参加者を交えた質疑応答(30分)

⑥展示
正午~午後5時半(5時間半)、エントランスホール
A:学生選書コーナー:「東京」「文化」「資源」「まちづくり」の四つのテーマで神保町の書店・古書店から4大学の学生が選んだ本を展示
(コーディネータ:沼田真一 東京造形大学准教授)
合わせて神保町書店在庫検索システムを使えるタブレットを配置

B:神保町交差点に建つ出版社ビル設計展示(明治大学学生作品)
<展示作品>
相良龍之介「誘発する非均質空間」(A2版8枚、1/100模型)
       長澤由芽 「本の間」(A2版9枚、1/50と1/200模型)
       松本大輝 「結ぶ」(A2版10枚、1/100模型)
      (コーディネータ:山本俊哉 明治大学教授)

⑦飲食サービス
・ノーガホテル上野 東京、ノーガホテル秋葉原 東京、庭のホテル 東京
・パンとボルドーワイン レピック
・大勝軒branching


主催:東京文化資源会議
共催:sola city Conference Center
後援:千代田区、本の街・神保町を元気にする会、読売新聞社(予定)
       


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