蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画、その81回目

2024年04月13日(土)

今年はなかなか暖かくならないですね。
1970年以降の文京区所蔵フィルムを見る会、81回目です。
今月から暖かいうちは4本にします。
フィルムチェックが終わりましたら、更新します。

参加予約は不要です。
当日は直接ご来場ください。　
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不定期の第二土曜日または第三土曜日の午後5時半より《蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画》を開催中です。
文京区所蔵の16mmフィルムを収蔵年の古いものからランダムに選び試写をするもので、鑑賞無料、出入り自由で公開しています。ご興味のある方はぜひお越しください。

日時：2024年4月13日（土）開場17:15　上映開始17:30　終了予定19:30
会場：谷根千＜記憶の蔵＞
　　　〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
　　　蔵への地図はGoogleマップ

プログラム（フィルムの調査が終わりました）
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No.468　C-118『楽しいなわとび』（東映／脚本監督：近藤正弥）（1976年／20分）
縄飛び世界一の鈴木勝己さんが出演して、技を披露しています。
熊谷にお住まいだったようで、熊谷の佐谷田小学校が協力しています。
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なわとびは身近かな体力づくりの基本になる運動である。各種のなわとび運動の正しい技能や留意点などを、ハイスピード撮影を交えながら描く。

No.469　B-265『動物の反応』（共立映画社、東京文映／監督：米内義一、山本博司）（1977年／20分）
撮影に鴨川シーワールドが協力しています。
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さまざまな動物の走性、反射、条件反射について、刺激と行動の関わりを描く。その反応が動物の体のさまざまな器官の働きによることを解明し、より高等な動物ほど反応は複雑で敏感なこと、私達人間の学習も条件反射の積み重ねによるものであることを理解させる。
第24回教育映画祭（1977年）優秀（学校教育・中学校）
第32回東京都教育映画コンクール（1976年度）第2部門（中学校教材）銀賞

No.470　B-279『動物の運動』（共立映画社、東京文映／監督：米内義一、山本博司）（1978年／19分）
冒頭部分に補修が多いため、この部分は上映しないかもしれません。
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原生動物からセキツイ動物に至る運動のしくみを顕微鏡撮影や高速度撮影によって観察し、それぞれの特徴を対比して理解させる。

No.471　C-75『柔道』（毎日映画社／脚本演出：鈴木晴夫）（1973年／31分）
出演に名前が出ている方はオリンピックや世界選手権などでメダルを取ったことがある方ですね。
技をひとつずつ、丁寧に説明している作品でした。収縮と褪色が進んでいるため、上映しないかもしれません。
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日本で生まれ育った柔道。基本の姿勢、組み方からはじまり、立技、固め技、連絡変化など詳細に分析・解説。スローモーションを多用し、見るものに技のポイントがはっきり判るようにしている。

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これまでの記録（更新しました）
https://kuranoshisha.hatenablog.com/archive/2024/04

＜ご注意＞
・作品ナンバーは2011年度までの｢ちいさな試写会｣時の試写ナンバーを続けています。
・アルファベット+番号は、文京区の仕分けによるものです。
・西暦は製作年ではなく、文京区の所蔵年です。
・タイトル・解説は「文京区視聴覚ライブラリー目録」(平成3年版)を参考にし、調査後に書き加えています。
・古いフィルムですので、状態によっては途中で上映の中断があります。また、カラー作品は褪色が予想されます。あらかじめご了解ください。

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蔵の再生カンパ（500円程度)にご協力ください。
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主催　コガタ社（中川）
協力　谷根千工房（やまさき+仰木）＋木村美恵子＋文京アカデミー

お問合せ　
コガタ社：kogatasha08@gmail.com　　
谷根千記憶の蔵：kura@yanesen.com

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