蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画、その79回目

2024年02月10日(土)

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寒中お見舞い申し上げます。2024年もよろしくお願いいたします。
寒いので、2月、3月は3本上映の予定です。
参加予約は不要です。
当日は直接ご来場ください。 
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不定期の第二土曜日または第三土曜日の午後5時半より《蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画》を開催中です。
文京区所蔵の16mmフィルムを収蔵年の古いものからランダムに選び試写をするもので、鑑賞無料、出入り自由で公開しています。ご興味のある方はぜひお越しください。

日時:2024年2月10日(土)開場17:15 上映開始17:30 終了予定19:00
会場:谷根千<記憶の蔵>
   〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
   蔵への地図はGoogleマップ

プログラム(フィルムの調査が終了しました)
京都に関する作品は、修学旅行があるので、たくさんありますね。
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No.462 B-276『-日本の歴史シリーズ-古墳の時代』(19分/1978年/学研/演出:古賀尚武)
古代国家の成立、発展を考えるうえで古墳の果す役割は大きい。復元された五色塚古墳を中心に、各地の古墳や出土品の実写、想像図などを基に具体的に紹介している。

No.463 C-83『平安の四季』(22分/1973年/東映/脚本・演出:大島善助)
文部省特別選定
キネマ旬報ベストテン(1973年度)文化映画第8位
第20回教育映画祭(1973年)優秀(学校教育・高等学校)
第29回東京都教育映画コンクール(1973年度)第3部門(高等学校教材)金賞
平安朝の人々が四季折々の生活の中で自然や季節の変化をどう受けとめていたか、当時の風俗の諸相を描く。

No.464 C-97『修学旅行シリーズ(3)歴史の都京都』
(30分/1974年/共立映画社、高橋プロダクション/脚本演出:高橋成知)
京都に残る代表的な建造物や遺跡などの特色をおさえながら、その見どころを年代順に明らかにして、京都を正しく理解する資料。

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これまでの記録
https://kuranoshisha.hatenablog.com/archive/2023/12/09

<ご注意>
・作品ナンバーは2011年度までの「ちいさな試写会」時の試写ナンバーを続けています。
・アルファベット+番号は、文京区の仕分けによるものです。
・西暦は製作年ではなく、文京区の所蔵年です。
・タイトル・解説は「文京区視聴覚ライブラリー目録」(平成3年版)を参考にし、調査後に書き加えています。
・古いフィルムですので、状態によっては途中で上映の中断があります。また、カラー作品は褪色が予想されます。あらかじめご了解ください。

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蔵の再生カンパ(500円程度)にご協力ください。
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主催 コガタ社(中川)
協力 谷根千工房(やまさき+仰木)+木村美恵子+文京アカデミー

お問合せ 
コガタ社:kogatasha08@gmail.com  
谷根千記憶の蔵:kura@yanesen.com

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