第18回「原爆の図」展

2022年07月26日(火) ~ 2022年07月29日(金)

原爆の図を見る会・文京

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展 示   丸木位里・俊「原爆の図」より 「幽霊」・「虹」

特別企画 核兵器禁止条約・核兵器の非人道性に関する国際会議パネル

会場:文京シビックセンター1階 展示室 2
  東京都文京区春日1‐16‐21  文京シビックセンター案内図

被爆 60 周年の 2005 年から始まった丸木位里、俊夫妻の「原爆の図」展は、今年で18 回目を迎えます。被爆者の皆さんと市民のボランティアで企画・実施してきた「原爆の図」展は、これまでの 17 年間で延べ 19,000 人を超える入場者に、原爆の図展を通して原爆の被害の実態と平和の尊さ、世界で最初の被爆国の市民として核の廃絶を訴えてきました。

「原爆の図」は、丸木位里、俊夫妻が30年以上の歳月をかけ全15部が製作し、世界20カ国以上の巡回展で被爆の実相を世界に広く伝えました。そして、二人は1995年にノーベル平和賞候補にノミネートされました。

第18回「原爆の図」展は、本年6月の核兵器禁止条約の第一回締約国会議を踏まえ、国際条約となった「核兵器禁止」についても強く市民に訴えるものです。

今回、「幽霊」(第一部)及び「虹」(第四部)の原寸大レプリカを展示いたします。また、国連で展示された原爆展パネル「核のない世界へ ヒロシマ・ナガサキ」(日本被団協作成)、福島原発事故写真パネル、関連の図書、DVD、千羽鶴用折り紙などを用意しています。

なお、今年は高校生が企画した「学生が伝える 原爆の図展」も別途開催されます。

問い合わせ 原爆の図を見る会・文京 会長 鹿倉泰祐
文京区千駄木2-34-2-202 電話 090-4120-9366

後援  文京区教育委員会  文京区原爆被爆者友の会(文友会)



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