千駄木ふれあいの杜(屋敷森)2022年1月の観察調査会(天候の悪いときは延期します)

2022年01月14日(金)

千駄木の森を考える会

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千駄木の森を考える会では、毎月第2金曜日に屋敷森の観察調査会を行っています。
ラニーニャ現象は今後冬の間続き、春のどこかの時点で終息すると予測されています。「寒さが厳しい」感じがしますが気象庁のデータでは関東地方の昨年12月の気温は+0.3℃で平年並みです。「寒いな」という体感は月初めから月末にかけてぐっと気温が下がっていったり、気温が特に低い日が数日続いたりという印象によっても作り出されるのかもしれません。屋敷森の生き物たちはどのようにこの冬を乗り切っていくのでしょうか?定量的データからは捉えにくい特徴も人の感覚を通して掴んでいくことができたらすばらしいと思います。観察調査会、是非、足をお運びください。

服装・持ち物:長袖・長ズボン・帽子・滑りにくい履物・飲み物など

日時:2022年11月14日(金) 9:00~13:00

場所:千駄木ふれあいの杜 
   文京区千駄木1-11 地下鉄千代田線「千駄木」駅徒歩5分

1月の観察調査会は、
① 現場ミーティング 12月の特記事項などをメンバー間で共有します。
② 植物班
 ・継続して調査している植物の生育状態を調査し、写真に記録します
 ・新たに見られる植物の位置や種類を記録します
③ 動物班
 ・飛んでいたり木の幹や葉の裏に留まっていたりする昆虫などの種類や数を調べます
 ・地面や土の中の生き物の観察をします
 ・鳥の観察と記録をします(種類、時刻、場所、数など。12月に巣箱の位置を変更しました。それによって何か変化があるといいですね。)

小雨決行・雨天順延
 関心のある方は、事務局までご一報ください
 何かお気づきのことがあったら、お知らせください

千駄木の森を考える会   連絡先:千駄木の森を考える会事務局 yashikimori.toiawase@gmail.com


※千駄木の森を考える会は、文京区(みどり公園課)と協定を結んで屋敷森の管理保全を行っている区民管理団体です。




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