【中止いたします】第72回 月1原発映画祭/交流カフェ 『日本一大きいやかんの話』上映+矢座孟之進監督トーク

2020年03月01日(日)

今回の映画祭は中止、延期とすることにしました。

屋内で、人との距離が近く、一定時間過ごすことによる、コロナウィルスのリスクが報道され、感染状態が収束してからに延期することとしましました。
少しでも早く事態が収束することを願っています。

【下記の情報は延期となりました】
次回の月1原発映画祭は『日本一大きいやかんの話』を上映し、監督の矢座孟之進さん(現役の高校2年生)をゲストにお招きします。

もうすぐ東日本大震災と福島原発事故から9年。あの日、まだ小学校低学年だった矢座さん。

中学生のときに受けた授業をきっかけに、原発について、エネルギーについて考え、対話するための映画を、同級生とともに作りあげました。

イラストやアニメーションも使ったわかりやすい解説場面、賛成派・反対派に偏らない取材先、動画に慣れた世代ならではのテンポの良い映像。

同世代の高校生に見てもらいたいと、50分間(授業時間)にまとめてあります。

特に今回は若い世代の参加大歓迎です。ご家族、お知り合いも誘って、ぜひご参加ください。

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第72回 月1原発映画祭/交流カフェ

『日本一大きいやかんの話』上映 + 矢座孟之進監督トーク

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■日時:2020年3月1日(日)13:00~16:00(開場12:30)

13:00~13:50 『日本一大きいやかんの話』上映

14:00~14:40 矢座孟之進監督トーク

14:50~15:50 交流カフェ(監督とともに)



■参加費/定員

・上映+トーク 1000円(高校生以下無料)/定員30名

・交流カフェ 500円(1ドリンク+軽食付)/定員20名

   今回は監督が高校生のため、ワインの用意はありません。


■映画『日本一大きいやかんの話』について

2011年以降、原発を使うか否かの議論は止まる所を知らない。そんな中、賛成派と反対派の橋渡しをするため、また、日本の若年層のこの問題に対する意識の改革を行うために東京の高校生3人が立ち上がった。

このドキュメンタリーは、東京電力などの企業、フランスの原子力参事官などの政府、原子炉工学を専門とする科学者にインタビューしたり、自らの足で福島やアメリカに行ったりするなどして制作した。

今、日本はエネルギーの選択をしなくてはいけない。その答えはどこにあるのだろうか。

予告編はこちら https://youtu.be/hni9ZQryPjg  
(2019年/日本/50分)

■矢座孟之進(やざ たけのしん)監督プロフィール
東京学芸大学附属国際中等教育学校5年生(高校2年生)
高校1年生の4月からドキュメンタリー映画『日本一大きいやかんの話』の制作を始める。
これまで国内外の高校で上映を行ってきた他、高校生として初めて福島映像祭での上映を行う。
高校生のためのeiga worldcup2019では『日本一大きいやかんの話』を含む二作品で二冠を果たした。
東京都出身、アメリカ在住経験あり。

●会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵の向かいの路地を入る、2筋目を右折。
角から二軒目。目印は格子戸。
地図http://www.jtgt.info/sites/default/files/2013-05-14.jpg



●予約方法:以下いずれかの方法で必ず予約してください。

1.申込みフォーム(各プログラム別々にお申込みが必要です)

・上映+トーク https://kokucheese.com/event/index/590492/

・交流カフェ  https://kokucheese.com/event/index/590493/


2.メール  eigasai72@jtgt.info 

*件名を「月1原発映画祭申込み」として、
参加内容(上映+トーク、交流カフェ)、参加人数と氏名を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)、または090-9492-0075(西川)

*交流カフェは、上映+トークに参加される方が優先となります。

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。


■主催:月1原発映画の会
問い合わせ先  eigasai2012@jtgt.info 
http://www.jtgt.info/(地域から未来をつくる・ひがし広場内)



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