蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画、その49回目

2019年06月08日(土)

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不定期の第二土曜日または第三土曜日の午後5時半より《蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画》を開催中です。
文京区所蔵の16mmフィルムを収蔵年の古いものからランダムに選び試写をするもので、鑑賞無料、出入り自由で公開しています。ご興味のある方はぜひお越しください。(今年度より主宰が谷根千工房よりコガタ社に代わりました。スタッフはこれまでと同じです)
【6月はオオギカフェあり!】

日時:2019年6月8日(土)開場17:15 上映開始17:30 終了予定19:30
会場:谷根千<記憶の蔵>
   〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
団子坂を上り300メートル直進⇒団子坂広場で右折⇒約100メートル右手に児童公園⇒その隣の訪問看護ステーションの左脇路地を入った右奥にあります。
    蔵への地図はGoogleマップをご覧ください。

●第49回 2019年6月8日 プログラム
あつそうな作品を選んでみました! 詳細はフィルムの調査が終わりましたら更新します。

No.364 B-217『地球と宇宙 たいよう』(共立映画社/演出:遠藤厳彦) 1974年 カラー 17分 
 この映画は、太陽を観察する方法と、その結果をまとめながら、目的意識をもって、太陽をとらえることができるようにするために製作したものである。
 こちらと同じシリーズのようです。
 http://kuranoshisha.hatenablog.com/entry/2014/02/08/000000
 http://kuranoshisha.hatenablog.com/entry/2014/02/08/000000_1

No.365 B-195 『しょうぼうしょのしごと』(東映/監修:東京消防庁)1973年 カラー 16分 
 火災防止と消防活動、人命救助活動等のために原卓消防官の仕事の特色を、最新の機器と共に描き、消防署の仕事の理解とこれらの人々に感謝する気持ちを育成する。

No.366 B-186 『もののもえ方 ろうそくのほのお』(学研/脚本・演出:桜井亮輔)1972年 カラー 17分 
 炎の正体は何だろうか。物が燃えるときの変化、また何が使われ、何が出るか、燃焼にともなう本質的な現象をみつめ、あらためて考えさせる。
 全体に収縮が進んでいて、上映できない可能性があります。
 第16回教育映画祭(1969年)特別賞(学校教育・小学校)

No.367 B-292 『火事をふせぐ』(学研/脚本・演出:臼井高瀬) 1979年 カラー 20分 
小田原市の防火のための組織や、消防署の活動を具体的に描きながら、人々の安全を守るために公共機関が相互に連絡しあい働いていることを説明している。

<ご注意>
・作品ナンバーは2011年度までの「ちいさな試写会」時の試写ナンバーを続けています。
・アルファベット+番号は、文京区の仕分けによるものです。
・西暦は製作年ではなく、文京区の所蔵年です。
・タイトル・解説は「文京区視聴覚ライブラリー目録」(平成3年版)を参考にし、調査後に書き加えています。
・古いフィルムですので、状態によっては途中で上映の中断があります。また、カラー作品は褪色が予想されます。あらかじめご了解ください。

◎これまでの「蔵の試写会」の上映記録を公開します。
http://kuranoshisha.hatenablog.com/

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蔵の再生カンパ(500円程度)にご協力ください。
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主催 コガタ社(中川)
協力 谷根千工房(やまさき+仰木)+文京アカデミー

お問合せ 
コガタ社:kogatasha08@gmail.com  
谷根千記憶の蔵:kura@yanesen.com


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