シンポジウム「駒込の植木屋文化と名主屋敷」

2019年03月09日(土)

駒込環境保存会

※クリックで拡大

江戸時代の駒込村は,現在の豊島区駒込と文京区本駒込及び千駄木にまたがる地域です。
この地域は農家が植木を育成することを生業とした地域で、東京都史跡・駒込名主屋敷の高木嘉平治家は、江戸の早い時期から高麗芝の育成に成功し、明治期まで高麗芝を生業としていました。
関東大震災の後、多くの植木屋が大宮に移転して盆栽村を形成しましたが、高木嘉平治家は植木屋を辞めたものの、現在も同地に住み継がれており、生きた郷土資料となっております。
駒込名主屋敷・高木家と植木屋文化にスポットをあてたシンポジウム「駒込の植木屋文化と名主屋敷」では、あらたな調査研究成果も発表いたします。

日時:2019年3月9日(土)13:30~16:30
会場:駒込地域活動センター 2F 多目的室(文京区本駒込3-22-4)地図
申込:こくちーずhttps://kokucheese.com/event/index/553856/
参加費無料、定員70名先着順 *当日でも参加可能です。

>> 過去の情報トピックスはこちら