第34回 谷中菊まつり

2017年10月07日(土) ~ 2017年10月08日(日)

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会場:谷中 大円寺 台東区谷中3丁目1−2
   さんさき坂 かさ守 おせんの寺
   地下鉄千代田線千駄木駅 徒歩7分
   JR日暮里駅 徒歩10分

◎おせん菊人形展示

◎かさ守稲荷ご開帳

◎菊鉢販売◎下町縁日◎菊尽くし◎
11:00~20:00

◎10月7日(土)
♪海藻姉妹-芸大吹奏楽ミニコンサート 16:00
♪菊まつりパレード(タオ太鼓、江戸かっぽれ)18:00
 
◎10月9日(日)
♪NPO日本声楽家協会ミニコンサート 15:00
【18時より 谷中まつり打ち上げ式典】
♪雅楽演奏(橘雅友会)18:00~
♪火入れ式
♪薪舞(出雲 蓉)

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江戸から明治にかけて賑わった「団子坂の菊人形」。同じころ、向かいの三崎坂にある谷中大円寺では「瘡守(かさもり)稲荷の御開帳日」で善男善女の参詣人を集めていました。
大円寺には江戸三大美人の一人と謳われた「笠森お仙」と、お仙を描いて人気を博した浮世絵師鈴木春信の碑があります。
碑文は笹川臨風と永井荷風。
その除幕式には人力車を連ねた芸者衆が押し掛け、大変な騒ぎだったと都新聞は伝えています。
このお仙さんはきれいなうえに、長生きで、隠密であったお侍と結婚をし、幸せに天寿を全うしたそうです。
(地域雑誌「谷中根津千駄木」63号より)

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