まちけんシネマ「人生、ここにあり!」上映会&対話の会

2017年07月12日(水)

谷根千まちばの健康プロジェクト(まちけん)事務局
TEL 050-5897-9930
WEB https://www.facebook.com/YanesenMachiken/

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●申込み:下記リンクより登録ください。
https://goo.gl/forms/w3QgCZUBzbnNHfam1

★キャンセルについて★
やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず下記までご連絡ください。

●日  時:
2017年7月12日(水)19:00〜22:00
 19:10〜 上映開始(21:00上映終了)
 21:10〜 参加者との対話セッション(22:00終了)

●会  場:
谷根千<記憶の蔵>
   〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
   蔵への地図はGoogleマップをご覧ください。

●参加費:1,500円 (まちけん会員 1,000円)
 *当日現金にてお支払いください。
 *映画を観て感じたことを対話する場のため、映画観賞のみのご参加はご遠慮ください。

●定  員:20名(先着順)

◎まちけん会員募集中!
一般会員 3,000円/年
スタッフ会員 5,000円/年
*会員はイベント参加費が500円引き、会員証がもらえます(会員にならなくてもイベント参加は自由です)


まちけんシネマは、谷根千まちばの健康プロジェクト(まちけん)が主催する、健康(ウェルビーイング)に関する映画の上映会と、感じたことについて対話をする会です。

今回の映画はイタリア映画「人生、ここにあり!」(2008年、ジュリオ・マンフレドニア監督)です。

1978年のバザーリア法により精神病院が廃止されたイタリア。今回の舞台は1980年代のミラノです。実話をベースに、元患者たちが自ら道を切り開いていくさまを笑いあり、感動ありのタッチで描いています。
まちけんシネマが2月に行った上映会「むかしMattoの町があった」(2010年、マルコ・トゥルコ監督)では、バザーリアによる精神病院改革についてのドラマを観ました。精神病院が廃止されたイタリアでは、その後何が起こったのか?
みなさんと楽しく映画を鑑賞し、その後対話したいと思います。

ストーリー:
1983年、活気溢れるミラノの労働組合員ネッロ(クラウディオ・ビジオ)は正義感が強く、労働の近代化や市場に対して情熱を傾けていた。しかし労働組合のために出した本が型破りだとされ、所属していた組合から異動を命じられる。ネッロが行き着いたのは、精神病院の患者たちを地域に戻し、一般の社会で暮らせるようにするというバザーリア法によって閉鎖された病院の元患者たちによる協同組合だった。しかし彼らは病院を出て自由な社会生活を送るどころか、毎日を無気力に過ごしていた。持ち前の熱血ぶりを発揮せずにいられないネッロは彼らに、施しではなく、自ら働いてお金を稼ぐことを持ち掛ける。みんなを集めて会議を開くが、個性豊かなメンバーたちはバラバラで、会議はなかなかまとまらない。しかし何とか床貼りの仕事をすることが決まる。ネッロは彼らとともにこの無謀な挑戦を始めるが、元患者たちに自分の家の床を触らせようとする人はなかなかいない。そのうえ数少ない現場でも、組合員たちは次々に失敗する。そんなある日、仕事現場でのアクシデントをきっかけに、彼らの人生が180度変わるようなチャンスが訪れる。

みなさまのお申し込みをお待ちしております!

◆映画について
・映画予告編
https://goo.gl/forms/w3QgCZUBzbnNHfam1
・映画公式サイト
http://jinsei-koko.com/



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●問合せ先:
 E-mail: ynsmachiken@gmail.com
 TEL: 050-5897-9930
 谷根千まちばの健康プロジェクト(まちけん)事務局

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