千駄木ふれあいの杜(屋敷森)6月の観察調査会

2017年06月02日(金)

千駄木の森を考える会

千駄木の森を考える会では、毎月第1金曜日に屋敷森の観察調査会を行っています。
 春かなと思っていたら梅雨目前です。今年の東京の6月は、気温が高め、雨量も平年より多めなのだとか。木々の緑が日を追って濃くなっていき、力強い生命の力を感じます。
 屋敷森では、5月の観察調査会の1週間後には、池跡をカラムシが覆い、アカタテハがカラムシの葉を綴って「巣」を作りはじめました。どこからともなくアオスジアゲハが舞い、森の中は、何やら爽やかないい香りがしています。旺盛な生命力の観察調査、どうぞご参加ください。

服装・持ち物:長袖・長ズボン・滑りにくい履物・帽子・飲み物・虫除けなど

日時:2017年6月2日(金) 9:00~13:00

場所:千駄木ふれあいの杜 案内
   文京区千駄木1-11 地下鉄千代田線「千駄木」駅徒歩5分

*小雨決行・雨天順延(小雨の場合追加調査が必要と判断されたら第2土曜に行います)

6月の観察調査会は、
① 5月の観察調査会・環境再生整備作業などの結果を全員で共有します
② 植物班(G班)
 ・一定以上の高さの樹木に番号プレートをつけます
 ・継続して調査している植物の生育状態を調査をし、写真に記録します
  (群落を広げているもので踏圧に弱いものには、保護柵を設けます)
 ・新たに見られる植物の位置や種類を記録します
③ 動物班(A班)
 ・飛んでいたり木の幹や葉の裏に留まっていたりする昆虫などの種類や数を調べます
 ・鳥の記録をします(種類、時刻、場所、数など)

関心のある方は、事務局までご一報ください
何かお気づきのことがあったら、お知らせください

千駄木の森を考える会   
 連絡先:千駄木の森を考える会事務局    yashikimori.toiawase@gmail.com        
※千駄木の森を考える会は、文京区(みどり公園課)と協定を結んで屋敷森の管理保全を行っている区民管理団体です



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