沖縄県民大会4・25 読谷村

2010年04月25日(日)

参加できないけれど、情報トピックスにだけ載せておきます。ミーハーですみません。
沖縄に日本の米軍基地のほとんどを押し付けているということが、今回の普天間基地移転騒動でなんとなくわかった。米軍がいるということで日本の私たちが享受しているという「抑止力」、でも、米軍基地のそばの人は、おだやかにくらせない。
住宅地の上を軍機が飛ぶのはどういう感じだろう。
事故や事件を起こしても、日本の法律が裁けないのはどういう感じだろう。
「隣人」たちが、他国で意味のない殺害をくり返していることはどのように感じるだろう。
普天間基地は国外へ、せめて県外へ。
県外へ、と本土の人がいう場合、まさか自分の隣りではないだろうと、きっと思っている。
どうしても「日本」を「守って」もらいたい、アメリカへ帰らせたくないというのなら永田町へ、千代田へ、あなたのとなりへ。

もともとまとまる話ではないものを、無理矢理お金と力で押し付けてきたのが、基地問題だとおもう。今、やっと重しがとれた。



沖縄県民大会4・25(米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会)
日 時:平成22年4月25日(日) 15:00
場 所:読谷村運動公園

大会主旨
2月24日の県議会における全会一致の「普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書」の主旨を実現させることを目的とする。
辺野古への基地建設については、1997年の名護市民投票で「反対」の市民意思が示され、今年1月24日の名護市長選挙の結果と各種世論調査で「反対」の意思が明らかになっている。また、これまで閣僚の発言やマスコミ報道で県内数ヶ所が候補地として検討されているとのことだが、関係する首長や議会は「反対」を表明した。
鳩山政権の発足で県民要求を実現できると期待したが迷走している。3月中に政府案を決定し日米交渉で5月中に移設先を決めるとのことであり、県民の意思を日米両政府に強く示し、県内移設を断念させるため県民大会および政府要請行動を行う。


東京でも、24、25あたりは沖縄の基地関係の催し開催されるようです。

>> 過去の情報トピックスはこちら