千駄木ふれあいの杜(屋敷森)4月の観察調査会
2017年04月04日(火)
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4月2日の屋敷森は、スダジイが蕾をもち(写真)、アオキが花を咲かせていました。地味ではありますが、森らしくもあります。
千駄木の森を考える会では、原則、毎月第1火曜日に屋敷森の観察調査会を行っています。
街には桜もちらほら咲き始めましたが、朝晩はまだ冷えることもあり、春本番は、少し先のようです。さて、屋敷森は…、冬芽から新芽へ次々に切り替わっています。鴬の鳴き方がだんだん上手になっています。刻々と春が育っていきます。皆さま、全身で屋敷森の春を感じてみてください。
服装・持ち物:長袖・長ズボン・滑りにくい履物・(温かい)飲み物など
日時:2017年4月4日(火) 9:00~13:00
場所:千駄木ふれあいの杜
案内
文京区千駄木1-11 地下鉄千代田線「千駄木」駅徒歩5分
*小雨決行・雨天順延(小雨の場合追加調査が必要と判断されたら第2土曜に行います)
4月の観察調査会は、
① 3月の観察調査会・環境再生整備作業などの結果を全員で共有します
② 植物班(G班)
・全天写真法による林内の明るさ(相対照度)の測定
・継続して調査している植物の生育状態を調査をし、写真に記録します
(群落を広げているもので踏圧に弱いものは、保護柵を設けます)
・新たに見られる植物の位置や種類を記録します
③ 動物班(A班)
・飛んでいたり木の幹や葉の裏に留まっていたりする昆虫の種類や数を調べます
・朽ち木の中や落ち葉・石の下などの生き物を調べます。
・鳥の記録をします(種類、時刻、場所、数など)
関心のある方は、事務局までご一報ください
何かお気づきのことがあったら、お知らせください
千駄木の森を考える会
連絡先:千駄木の森を考える会事務局 yashikimori.toiawase@gmail.com
※千駄木の森を考える会は、文京区(みどり公園課)と協定を結んで屋敷森の管理保全を行っている区民管理団体です
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