蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画、その31回目
2016年09月10日(土)
谷根千工房
TEL 03-3822-7623
FAX 03-3822-7623
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不定期の第二土曜日午後5時半より《蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画》を開催中です。
文京区所蔵の16mmフィルムを収蔵年の古いものからランダムに選び試写をするもので、鑑賞無料、出入り自由で公開しています。ご興味のある方はぜひお越しください。
会場:谷根千<記憶の蔵>
〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
蔵へのアクセスは
Googleマップ、またはFaceBook
こちらをご覧ください。
●31回目 2016.9.10 (土) 17:15開場 17:30開映(終映予定19:00)
no.302 C-126 『草原の子テングリ』(アニメ)1977年 21分 カラー
(企画:(株)雪印乳業、演出・作画監督:大塚康生、原案:手塚治虫)
広大な中央アジアの草原を舞台に、仔牛と少年の友情の物語。牧畜がはじまろうとしていたころには、人間と動物の間にはこんな話もあったのではないだろうか…。
絵がハイジに似ている感じがします。文部省選定
no.303 B-144 カイコの育ち方 1971年 17分 カラー
(共立映画社、脚本・演出・撮影:江川好雄)
カイコを飼育し、モンシロチョウとの比較をまぜながら、その一生について描く。褪色あり。
no.304 B-243 一匹をささえる一兆 1974年 20分 カラー
(東映、脚本・監督:細見吉夫)
竹の切り株に育つボーフラの命も無数の小さな生物に支えられている。自然界の原則を野外実験と顕微鏡観察を通して描く。
去年の蔵の試写会で上映した『自然界のつりあい‐動物の数は何できまるか‐』と重なるスタッフの作品です。
1976年国際科学技術映画東京大会コンクール奨励賞
東京都教育映画コンクール金賞
第23回教育映画祭(1976年)優秀(学校教育・小学校)
文部省選定
no.305 B-311 歯車 1981年 17分 カラー
(東映、脚本・監督:川本博康)
古代ギリシャのころより使われてきた歯車の歴史。江戸時代のからくり人形。精米に利用した水車の動力伝達の原理。現在使われるインボリュート歯車のこと…。
成瀬政男さんの話が出てきます。褪色あり。
文部省選定
<ご注意>
・作品ナンバーは2011年度までの「ちいさな試写会」時の試写ナンバーを続けています。
・アルファベット+番号は、文京区の仕分けによるものです。
・西暦は製作年ではなく、文京区の所蔵年です。
・タイトルは「文京区視聴覚ライブラリー目録」(平成3年版)を参考にしています。
・古いフィルムですので、状態によっては途中で上映の中断があります。また、カラー作品は褪色が予想されます。あらかじめご了解ください。
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蔵の再生カンパ(500円程度)にご協力ください。
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主催 谷根千工房
協力 コガタ社(フィルム調査・解説)+木村美惠子(映写)+文京アカデミー
お問合せ
谷根千工房 03-3822-7623 または 080-6670-0142(やまさき) Eメール:kura@yanesen.com
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