<東京文化資源会議 第2回公開シンポジウム> 「2030東京ビジョン― 3区長、大いに語る」【申し込み要1/20締切り】

2016年02月04日(木)

東京文化資源会議
WEB http://tohbun.jp/event/

<東京文化資源会議 第2回公開シンポジウム>
「2030東京ビジョン― 3区長、大いに語る」の開催について

1 主催:東京文化資源会議
  共催:朝日新聞社
2 日時:2016年2月4日(木)午後1時~3時(入場12時半)
  場所:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11階)(定員600人)
3 趣旨
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控えて、様々な準備が始められています。その中でも文化プログラムは、リオの大会終了直後から開始され、オリンピックを一過性のイベントに終わらせず、開催国日本の文化レガシーを形作るうえで重要な役割を担うことになります。
 東京への国内外の訪問客の増加が今後見込まれる中で、東京都心北部に位置する千代田区、文京区、台東区の3区は、そこに蓄積された世界規模の文化資源の多様さ・豊富さにおいて、文化プログラムの実施にあたって重要な地位を占めることは疑いありません。
 今回のシンポジウムでは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの文化的・都市論的意義、文化プログラムにおける東京文化資源区構想の役割、文化プログラムの実質を担う東京3区トップの意気込みと連携を示す場となります。
4 構成(全2時間)
(1)開会の辞及び御来賓挨拶(5分)
伊藤滋(東京文化資源会議会長、早稲田大学特命教授)
青柳正規(文化庁長官)
(2)基調講演 「東北の再生と東京オリンピック」(30分)
隈研吾(建築家、東京大学教授)
(3)パネルディスカッション
①報告1:ロンドンがめざしたスポーツ文化レガシー(10分)
山嵜一也(山嵜一也建築設計事務所代表)
②報告2:東京文化資源区構想:その背景と概要(15分)
吉見俊哉(東京大学教授)
③ディスカッション:東京のカルチャーを楽しむ(60分)
石川雅己(千代田区長)
成澤廣修(文京区長)
服部征夫(台東区長)
山嵜一也
吉見俊哉:司会
5 参加方法
① 参加費:無料
② 申込先:下記東京文化資源会議ホームページのイベント欄
  http://tohbun.jp/event/
③ 応募締切:1月20日(水)、但し満員になり次第締め切ります。

>> 過去の情報トピックスはこちら