第30回　縮小社会研究会　【参加登録要】

2015年09月05日(土)

縮小社会について考えるとき、昔の生活の戻るのかといわれます。戻ることは不可能ですが、明日を切り開くには、過去を知ることは必要です。

時：2015年9月5日　
所：日本基督教団根津教会　アクセス　
　　〒113-0031　東京都文京区根津1-19-6　

講演会　（非会員の参加も歓迎します。会費：会員は無料、非会員は500円）

13：00-14：30　「縄文人の食べ物と文化の盛衰」　
羽生淳子氏（総合地球環境学研究所教授、Prof. Department of Anthropology、
　University of California, Berkeley）
環境考古学と生態人類学の立場から、地域と地球環境問題の解決に役立つ発信を続けている国際的考古学者。先史時代から現在の環境問題まで、何千年を見渡した講演をしていただきます。

14：45-16：15「江戸時代の生活：持続可能な循環型社会だったか？」
鬼頭宏氏（静岡県立大学学長）
人口を抑制しながら生活水準を向上させていった江戸時代日本。限られた資源を有効活用し，森林を育成、環境にやさしい成熟した社会を実現させた。リサイクルなど現在の課題にも通じる地球との共存を、歴史人口学者、鬼頭先生が解説します。（環境先進国江戸、吉川弘文館より）

16：30-17：00　質疑

懇親会：17時30分-19時、
場所：未定、
会費：3000円程度

参加登録：下記の自動登録よりお願いします。
http://confreg.ate-mahoroba.jp/confreg?conf_idstr=NPIISTgZZ4yBnrr4AuXZypD0804
登録完了すると、登録済のメイルが送られますので確認願います。

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