古河博章 色鉛筆画展 Finding Yanesen

2024年09月19日(木) ~ 2024年09月28日(土)

ギャラリー七面坂途中
東京都文京区千駄木 2-35-6
TEL 080-5224-1565
WEB http://gallerysichimen.yu-yake.com/

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谷根千を歩いて出会う景色、偶然見つけるお店。ギャラリーの中と外で、リンクする景色を発見する小さな旅へと、ご案内する個展です。

古河博章 色鉛筆画展 Finding Yanesen
2024 年 9 月 19 日(木)~ 9 月 28 日(土)
12:00~18:00
(9 月 28 日(土)のみ 17:00 まで〉

ギャラリー七面坂途中
〒 113-0022 東京都文京区千駄木 2-35-6
080-5224-1565
ギャラリー web
http://gallerysichimen.yu-yake.com/
gallerysevenhalfway@gmail.com
JR 日暮里駅北改札口出て西口より徒歩 10 分、
東京メトロ千代田線千駄木駅 1 番出口より徒歩 2 分

古河博章公式web ページ
https://furu-portfolio.sunnyday.jp/
会期中常に作家が在廊。会期中無休。入場無料。

掲載イラスト
「弥生美術館」
F4(333mm x 242mm)、2024、
油性色鉛筆・蛍光ペン・筆ペン・クレヨン・パステル・アキーラ

・個展テーマ:今回の個展では、ギャラリーが位置する谷根千エリアにある、日本の下町文化を象徴する様々な場所を描いています。谷根千エリアの散策は、日本人の方だけでなく外国から来た観光客の方にも好評で、ギャラリーでそういった風景の絵にふれることで、ギャラリーの外に広がる実際の風景とリンクさせて楽しんでいただければと思っています。20 点ほどを展示する予定です。
・作家としての歩みの背景:10 代の頃から本格的に絵を描き始め、基本独学です。元々油絵やアクリル画からスタートしました。若い頃から惹かれている画家は、色彩の鮮やかさと、無から感覚で有を生み出す想像力の素晴らしさにより、オディロン・ルドンです。蛍光ペンと色鉛筆の混合技法を 30 代の頃考案して始めました。アメリカで育ったときに影響を受けた鮮やかな色彩と、日本的な情緒や感覚の顕在化を大事にすることを融合させるのに、適した方式だったからです。個展を 10 年以上重ねていく内に、徐々にその 2 画材だけでは表現に満足できなくなり、五感全てで感じた印象を 6 種類の画材に分担させて一つにまとめる、現在のスタイルに行き着きました。テクノロジーが進化した現代だからこそ、人間ならではの生の五感の実感を通した絵を描くことで、言葉にできない何かを伝えられたらと思い、制作しています。

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