蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画、その75回目

2023年09月09日(土)

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9月も文京区所蔵フィルムを見てまいります。
参加予約は不要です。
当日は直接ご来場ください。 

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不定期の第二土曜日または第三土曜日の午後5時半より《蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画》を開催中です。
文京区所蔵の16mmフィルムを収蔵年の古いものからランダムに選び試写をするもので、鑑賞無料、出入り自由で公開しています。ご興味のある方はぜひお越しください。

日時:2023年9月9日(土)開場17:15 上映開始17:30 終了予定19:00
会場:谷根千<記憶の蔵>
   〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
   蔵への地図はGoogleマップ

プログラム(フィルム調査が終了しました。更新します)
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No.448 B-249 『血液の成分とはたらき』(学研/脚本演出:浅井晴夫)1976年 20分
人間の血液を素材にして、その組成を解明しながらそれぞれの特徴的形態を描く。
7月に上映できなかったものです。中学校の理科映画です。
第32回東京都教育映画コンクール(1976年度)第2部門(中学校教材)金賞

No.451 B-215『心ぞうのしくみ』(学研/脚本・演出:江藤征治)1974年 15分
血液を循環させるためには心臓のポンプ作用が必要である。模型と対比させながら、心臓のしくみと構造を理解させる作品。
カエルの解剖から始まりますが、実験映画のような面白さがあります。
第21回教育映画祭(1974年)最優秀(学校教育・小学校)
第30回東京都教育映画コンクール(1974年度)第1部門(小学校教材)金賞

No.452 B-252『心臓の働き』(エンサイクロペディアブリタニカ)1976年 20分
人工肺・鼓動・心臓の刺激に対する反応など、肺と心臓の機能をわかりやすく説明する。また、不全な弁を人工弁と取りかえる手術の様子を観察する。
手術シーンがしっかり出てくるので、少し怖いところもあります。

これまでの上映作品も更新しました。
https://kuranoshisha.hatenablog.com/archive/2023/09/09

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<ご注意>
・作品ナンバーは2011年度までの「ちいさな試写会」時の試写ナンバーを続けています。
・アルファベット+番号は、文京区の仕分けによるものです。
・西暦は製作年ではなく、文京区の所蔵年です。
・タイトル・解説は「文京区視聴覚ライブラリー目録」(平成3年版)を参考にし、調査後に書き加えています。
・古いフィルムですので、状態によっては途中で上映の中断があります。また、カラー作品は褪色が予想されます。あらかじめご了解ください。

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蔵の再生カンパ(500円程度)にご協力ください。
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主催 コガタ社(中川)
協力 谷根千工房(やまさき+仰木)+木村美恵子+文京アカデミー

お問合せ 
コガタ社:kogatasha08@gmail.com  
谷根千記憶の蔵:kura@yanesen.com

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