「千駄木のふれあいの杜」展～東京の小さい森とそこに生きる生き物たち

2022年08月28日(日) ～ 2022年11月06日(日)

2階地域活動センターの展示も移動し、本郷図書館1階～地下1階で展示中

都会の都市林として大切にさえている「千駄木ふれあいの杜」の生きものの写真と解説が、管理団体である「千駄木の森を考える会」により展示されています。

「千駄木ふれあいの杜」展ご案内
写真で見る、都市の中の小さな森で出会った生きものたちのプロフィール。

杜（森）とは言うものの、向こうの端が見えるくらいの広さですから、樹林と呼ぶのが正確なのでしょうが、私たちは杜（森）と言ってきました。それは、ここに生えているほとんどの樹木が、人の手で植えられたものではない自然の木だからです。また、ここでは文京区にもともと住んでいた小動物・昆虫、草などに今でも会えるからです。

展示の中には、むかし普通に見ていた生きもの、初めて知る生きもの、気づきにくい生きもの同士の結びつきを伝えてくれるものがあるでしょう。これを機会に、ぜひ「千駄木ふれあいの杜」を訪ねてください。

「千駄木ふれあいの杜」は、夜は施錠しますが朝から夕方まで公開しています。本郷図書館から南へ薮下通りを約３８０ｍ（徒歩数分）下った、本郷台の崖下に入口があります。

千駄木ふれあいの杜：文京区千駄木1-11
JIBUNマガジン 文京区でも紹介されています
https://jibunmedia.publishers.fm/article/24143/

文京区立本郷図書館：文京区千駄木3-2-6

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