蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画、その62回目【申込み要】

2021年11月13日(土)

コガタ社
http://kogatasha.web.fc2.com/

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今月は社会科教材映画3本立てです。

東京の緊急事態宣言の解除に続き、飲食店の時短要請も解除されましたが、第6波とならないように、注意をしながら「蔵の試写会」を開催します。
もうしばらく、申込制・少人数での開催となります。

スタッフの体調によっては直前でも中止します(申し込みしてくださった方にはご連絡いたします)。ご了承ください。

・参加希望の方はお申し込みをお願いします。
 申込先:kura@yanesen.com 
・鑑賞時にはマスクを着用してください。

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不定期の第二土曜日または第三土曜日の午後5時半より《蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画》を開催中です。
文京区所蔵の16mmフィルムを収蔵年の古いものからランダムに選び試写をするもので、鑑賞無料、出入り自由で公開しています。ご興味のある方はぜひお越しください。

日時:2021年11月13日(土)開場17:15 上映開始17:30 終了予定19:30

会場:谷根千<記憶の蔵>
   〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
   蔵への地図はGoogleマップ


プログラム

No,409  C-160『新しい日本の諸地域シリーズ 九州地方-その特色と課題-』(東映/監督・撮影:大山年治)1979年 20分
北九州と南九州とでは特色に大きな違いがある。その様子を工業と農業、変貌する炭田地帯などを通して描き、変りゆく九州地方の特色と課題を浮き彫りにする。
中学校一年生向けの教材映画です。中学校地教材研究会というところが監修しています。

No.410 B-275『日本の歴史シリーズ 幕末から維新へ』 (学研)
1978年 20分
近代百年における日本の急激な発展は世界の人々の驚異と賞賛の的となるものであった。その序編として、日本の近代の夜明け前の姿を生き生きと描き出した。
上映回数が多いです。褪色が進んでいています。

No.411 B-294『大久保利通』(学研/脚本・演出:堀池明彦)1979年 22分
明治維新の原動力となり、近代日本建設の礎をつくった政治家大久保利通の足跡とその人間像を史実に忠実に描く。
解説は芥川隆行さんです。大久保甲東百年記念顕彰会が企画しています。
過去に見たことのあるフィルム目録に限ってですが、都内ではどうも文京区にしかなさそうです。


<ご注意>
・作品ナンバーは2011年度までの「ちいさな試写会」時の試写ナンバーを続けています。
・アルファベット+番号は、文京区の仕分けによるものです。
・西暦は製作年ではなく、文京区の所蔵年です。
・タイトル・解説は「文京区視聴覚ライブラリー目録」(平成3年版)を参考にし、調査後に書き加えています。
・古いフィルムですので、状態によっては途中で上映の中断があります。また、カラー作品は褪色が予想されます。あらかじめご了解ください。

これまでの上映はこちらで見ることができます。
https://kuranoshisha.hatenablog.com/archive/2021/11

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蔵の再生カンパ(500円程度)にご協力ください。
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主催 コガタ社(中川)
協力 谷根千工房(やまさき+仰木)+木村美恵子+文京アカデミー

お問合せ 
コガタ社:kogatasha08@gmail.com  
谷根千記憶の蔵:kura@yanesen.com


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