蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画、その53回目

2019年12月14日(土)

不定期の第二土曜日または第三土曜日の午後5時半より《蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画》を開催中です。
文京区所蔵の16mmフィルムを収蔵年の古いものからランダムに選び試写をするもので、鑑賞無料、出入り自由で公開しています。ご興味のある方はぜひお越しください。

お知らせしていたものとプログラムが変わっています。ご注意ください。

日時：2019年12月14日（土）開場17:15　上映開始17:30　終了予定19:30
会場：谷根千＜記憶の蔵＞
　　　〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
　　　蔵への地図はGoogleマップをご覧ください。

●第53回　2019年12月14日　プログラム
No.378　『冬のいきもの』（学研／脚本・監督：浅井晴夫）
冬を過す動物の状態は、低温や乾燥などの環境条件にどのように適応しているか、自然観察の中から問題点を引き出し探求していく。
浅井晴夫さんは前回の虫特集でも2本監督をしています。

No.379　『ふゆにくさ花はどうなるか』（岩波／監督：羽田澄子）
冬に向って根も葉も枯れる＝ひまわり、葉は枯れて根は生きている＝おしろい花、元気に育ち花を開く＝あぶらな、の三種の草花をえらび、子供たちの作業、観察を通じて冬ごしの予想、討論をくり返して、くさ花にはそれぞれ、成長に適した時期のあることを子供たちにわからせようとするもの。
真砂小学校と小石川植物園が協力しています。
文部省特選
第20回教育映画祭（1973年）優秀（学校教育・小学校）
第29回東京都教育映画コンクール（1973年度）第1部門（小学校教材）金賞

No.380　『日本スキー教程』（フエダプロダクション）
ビギナーから上級まで、スキーヤーを対象に、最も新しい練習法、指導法を紹介。


1月の試写会はお休みです。
次回は2020年2月8日（土）の予定です。

＜ご注意＞
・作品ナンバーは2011年度までの｢ちいさな試写会｣時の試写ナンバーを続けています。
・アルファベット+番号は、文京区の仕分けによるものです。
・西暦は製作年ではなく、文京区の所蔵年です。
・タイトル・解説は「文京区視聴覚ライブラリー目録」(平成3年版)を参考にし、調査後に書き加えています。
・古いフィルムですので、状態によっては途中で上映の中断があります。また、カラー作品は褪色が予想されます。あらかじめご了解ください。

◎これまでの「蔵の試写会」の上映記録を掲載しています。

http://kuranoshisha.hatenablog.com/archive/2019/12

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蔵の再生カンパ（500円程度)にご協力ください。
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主催　コガタ社（中川）
協力　谷根千工房（やまさき+仰木）＋木村美恵子＋文京アカデミー

お問合せ　
コガタ社：kogatasha08@gmail.com　　
谷根千記憶の蔵：kura@yanesen.com

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