千駄木ふれあいの杜(屋敷森)8月の観察調査会
2019年08月09日(金)
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千駄木の森を考える会では、毎月第2金曜日に屋敷森の観察調査会を行っています。
7月の関東は梅雨が長く肌寒かったためか、梅雨明け後の急激な気温の上昇で熱中症が続出しています。年々、平穏な気候から離れていっているように感じるのですが気のせいでしょうか?
屋敷森は、ほぼこの土地本来の樹木や草からなる森です。こうした森を植物生態学者の宮脇昭さんは、「ふるさとの森・いのちの森(環境保全林)」と呼びます。ふるさとそのものであり、ふるさとを守る森という意味なのだろうと思います。屋敷森が少しでも異常気象や気候変動を抑え、健康な都市環境の基盤として踏ん張ってくれることを祈りつつ、今月も観察調査を続けたいと思います。皆様のご参加をお待ちしています。
服装・持ち物 : 長袖・長ズボン・帽子・滑りにくい履物・飲み物・虫除けなど
日時:2019年8月9日(金) 9:00~13:00
場所:千駄木ふれあいの杜
案内・地図
文京区千駄木1-11 地下鉄千代田線「千駄木」駅徒歩5分
8月の観察調査会は、
① 7月の観察調査会・環境再生整備作業などの結果を全員で共有します
② 植物班
・継続して調査している植物の生育状態を調査し、写真に記録します
・新たに見られる植物の位置や種類を記録します
・屋敷森低地エリアの植生調査を行います。
③ 動物班
・飛んでいたり木の幹や葉の裏に留まっていたりする昆虫などの種類や数を調べます
・地面や土の中の生き物の観察をします
・鳥の観察と記録をします(種類、時刻、場所、数)
小雨決行・雨天順延(小雨の場合追加調査が必要と判断されたら第2土曜日に行います)
関心のある方は、事務局までご一報ください
何かお気づきのことがあったら、お知らせください
千駄木の森を考える会
連絡先:千駄木の森を考える会事務局
yashikimori.toiawase@gmail.com
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