蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画、その50回目

2019年07月13日(土)

不定期の第二土曜日または第三土曜日の午後5時半より《蔵の試写会―1970年以降の文京区所蔵フィルムを全部みる計画》を開催中です。
文京区所蔵の16mmフィルムを収蔵年の古いものからランダムに選び試写をするもので、鑑賞無料、出入り自由で公開しています。ご興味のある方はぜひお越しください。（今年度より主宰が谷根千工房よりコガタ社に代わりました。スタッフはこれまでと同じです）

日時：2019年7月13日（土）開場17:15　上映開始17:30　終了予定19:30
会場：谷根千＜記憶の蔵＞
　　　〒113-0022 東京都文京区千駄木5丁目17-3
　　　蔵への地図はGoogleマップをご覧ください。

●第50回　2019年7月13日　プログラム
No.368　C-109 『藩校と寺子屋』（学研）1975年／カラー／22分
　江戸時代の代表的な教育機関であった藩校と寺子屋の様子を再現し、当時の教育が果たした役割について考えてみる。
　第21回教育映画祭（1974年）優秀（学校教育・小学校）

No.369 B-293 『－日本の歴史シリーズ－蘭学をおさめた人びと』（学研／脚本・演出：古賀尚武）1979年／カラー／20分
　杉田玄白らによるターヘルアナトミア翻訳の苦心を中心に、蘭学に取り組み、これを発展させてきた人々の努力や蘭学の発展が及ぼした社会的影響について描く。
　第25回教育映画祭（1978年）優秀（学校教育・小学校）
　収縮が進んでいます。

No.370 C-64 『PTAに学ぶ』（東映／脚本・演出：酒井修）1972年／カラー／33分
　PTA委員になった木村さんは以前はPTAに関心がなかった。ある日、近所の子供が交通事故にあってから、PTA委員として子供をとりまく環境を考えた。多くの問題を通してPTAと共に木村さんも生き甲斐を見い出す。
　第19回教育映画祭（1972年）最高賞（社会教育・PTA活動）

＜ご注意＞
・作品ナンバーは2011年度までの｢ちいさな試写会｣時の試写ナンバーを続けています。
・アルファベット+番号は、文京区の仕分けによるものです。
・西暦は製作年ではなく、文京区の所蔵年です。
・タイトル・解説は「文京区視聴覚ライブラリー目録」(平成3年版)を参考にし、調査後に書き加えています。
・古いフィルムですので、状態によっては途中で上映の中断があります。また、カラー作品は褪色が予想されます。あらかじめご了解ください。

◎これまでの「蔵の試写会」の上映記録を公開します。
http://kuranoshisha.hatenablog.com/

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蔵の再生カンパ（500円程度)にご協力ください。
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主催　コガタ社（中川）
協力　谷根千工房（やまさき+仰木）＋木村美恵子＋文京アカデミー

お問合せ　
コガタ社：kogatasha08@gmail.com　　
谷根千記憶の蔵：kura@yanesen.com

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