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| 文庫本： | 440ページ |
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| 出版社： | 岩波書店 |
| ISBN-10： | 4003812816 |
| ISBN-13： | 978-4003812815 |
| 発売日： | 2019年9月19日（木） |
| 著者： | 森まゆみ |
| 価格： | 本体 1,243円（税込） |
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日本で最初の女性による女性解放雑誌「青鞜」明治44年に地元千駄木で平塚らいてうらが創刊し、その最後の編集人を務めた伊藤野枝。辻潤、大杉栄、二人の男と恋愛し、大正期には若くして評論の陣を張る。28歳までに７人の子どもを産み、夫大杉、甥の橘宗一とともに関東大震災後、官憲によって殺された女性の生の声を集めた。20年前の学芸書林のアンソロジーをもう一度編み直す。編集、解説、注、解題を担当。
