地域雑誌 「谷中・根津・千駄木」 48号

谷根千旅館特集 − 今日お泊りはどちら?

1996年12月10日(火曜日)発行  420円  残部僅少 -> 購入方法

48号 谷根千旅館特集 − 今日お泊りはどちら?

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特集 谷根千旅館特集 − 今日お泊りはどちら?

郷里の両親が出てくる
友人が家族連れでやってくる
わが家に泊まってもらうには
ちょっと狭すぎるかしら

谷根千あたりはいいところだというから
行ったついでにのんびりしたい
どこか
安くて、気兼ねしない宿教えてよ

そんなこといわれても
住んでいる町の旅館は泊まったことがない
ちょっと様子を見てこよう

そして
旅館の物語がはじまりました

其の48 旅館特集(52p) 1996/冬

表紙/石田良介
宮武外骨の墳墓廃止論「裸に虱なし」(大正9年)より+解説
昭和10年代の世相「石炭飢饉」−絵/片山寛二さん
谷根千旅館特集−今日のお泊りはどちら?
澤の屋−総括的戦後小旅館盛衰史
勝太郎/弥生会館/水月ホテル鴎外荘/山中旅館/ビジネスホテル千駄木/寿々木旅館/さつき/田仲旅館 ランチめぐり−水月ホテル鴎外荘/山中旅館内「古月」/弥生会館/ホテルソフィテル東京「黒門」
取材こぼれ話−わたしの見た戦争−鈴木寛治
谷根千旅館情報
耕開日誌(2)−垣根のむこうから−野沢延行
村山槐多−もう一つの生誕百年−多児貞子
樋口一葉補遺−一葉ふたたび−交友録
谷根千ちず
日本舞踊を習った日々−日暮里渡辺町の家−吉川章子さん
「リリオムの時代」補遺−団子坂下茶房リリオムの履歴書
秋草咲く日−岡本文弥逝く
私の原風景−八重垣楼の階段−杉本昇
林町の新しい店−クリスタルショップ「ハジュ」−シャンデリア、光のプリズム
確連房通信
おたより
編集後記
お知らせ

関連リンク
谷根千49号に補遺 駒込動坂町九二番地−彫刻家・新田実のアトリエ−新田基子
谷根千44号「芸術家のいた喫茶店 - 「リリオム」の時代」
谷根千17号「谷根千に生きた 夭折の芸術家たち」

 

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