『新国立競技場、何が問題か』(槇文彦、大野秀敏編著、平凡社発行)出版記念シンポジウム

2014年04月23日(水)

座談:
槇文彦(建築家)
大野秀敏(建築家、東京大学大学院教授)
森まゆみ(作家、谷根千工房主宰)
陣内秀信(建築史家、法政大学教授)
進行:古市徹雄(建築家)
総合司会:元倉眞琴(建築家)

日時:2014年4月23日(水)18:00
会場:日本建築家協会・建築家会館1階大ホール(渋谷区神宮前2-3-16)
会場アクセス:http://www.kenchikuka-kaikan.jp/?page_id=15

予約不要、当日先着順、無料
概要:
昨年8月に『JIAマガジン』298号にて「シンポジウム/新国立競技場案を神宮外苑の歴史 的文脈の中で考える」を掲載、その後10月11日にシンポジウムを行いました。それらに関連した記事を収録、また何人かの方が出筆されたものも含まれた書籍がこの度、平凡社より発刊されました。
また槇文彦氏は『JIAマガジン』301号(2014年3月号)に「それでも我々は主張し続ける」を投稿されました。それらを基にシンポジウム、パーティが開催されます。
一般の方も自由に参加できます。

シンポジウムがIWJで生中継されます。
会場に来られない方はぜひご覧ください。
◎『新国立競技場、何が問題か』出版記念シンポジウム
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=4

*当会関連情報
◎緊急声明を出しました。
「国立競技場解体工事入札公告に抗議する」
 http://2020-tokyo.sakura.ne.jp


◎寄稿しました。
「オリンピックという祭のあとに残るもの」森桜
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/131546

◎本が出ました。
『異議あり!新国立競技場-2020年オリンピックを市民の手に』
森まゆみ、山本想太郎、松隈洋、藤本昌也、日置雅晴、森山高至
岩波書店、A5×64p、520円+税
https://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/27/0/2708950.html

◎公開勉強会の報告記事が出ました(動画あり)
「新国立競技場は空に対しての暴力的な侵略」
「風致地区は都市計画を予定していない」
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/130907

◎構想日本フォーラムの報告記事が出ました(動画あり)
「JSCの移転経費に126億円」
「歴史的な文脈を無視」
「転用方法が不明」
 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/132306


◎公開勉強会で学生が発表しました(動画)
「新国立競技場の調査報告と提案」
東京大学建築学科学生/今枝秀二郎+平山貴大


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