宮本記念財団所蔵 宮本フィルム研究会 第9回 剣劇狂時代ほか短編映画

2019年02月02日(土)

ニワの文化研究所

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第9回宮本フィルム研究会を開催いたします。
今回のテーマは「剣劇狂時代ほか短編映画」と題しまして、宮本馨太郎によって撮られた初期の昭和3年(1928)から昭和7年(1932)ごろの映像作品、ストーリーのある短編映画を中心に上映します。
また、上映作品については演劇研究・批評がご専門の堀切克洋氏にお越しいただきお話いただきます。

根津の子供たちを集めて演じさせたチャンバラ映画「剣劇狂時代」をはじめ、根津、千倉、大磯、池袋西口周辺など宮本家ゆかりの地を舞台にさまざまなストーリーが展開する短編映画です。
また、「光と影」はアニメーションの萌芽を思わせる芸術作品となっています。
寒い日が続きますが、会場を暖めてお待ちしております。
みなさまお誘い合わせのうえお越しください。

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宮本記念財団所蔵 宮本フィルム研究会
第9回剣劇狂時代ほか短編映画

日時:2019年2月2日(土)14:00~17:00ごろ
場所:宮本記念財団ミニミュージアム準備室(東京都文京区根津1-1-19根津宮本ビル2階)
参加費:無料

上映作品
「剣劇狂時代」(9.5㎜フィルム/2’23”)昭和3年から昭和4年(1928~1929)ごろ  宮本馨太郎 撮影
「うちはの出来るまで」(9.5㎜フィルム/11’57”)昭和5年(1930)  宮本馨太郎 撮影 
「光と影」(9.5㎜フィルム/2’26”)昭和7年(1932)  宮本馨太郎 撮影  ほか

談話会
堀切克洋(慶應義塾大学 非常勤講師/演劇研究・批評)
宮本瑞夫(宮本記念財団 代表理事)
山崎祐子(宮本記念財団研究員・学習院女子大学 非常勤講師)

〈会場〉
宮本記念財団 ミニミュージアム準備室
(東京都文京区根津1-1-19根津宮本ビル2階)
千代田線 根津駅
不忍口(2番出口)より徒歩1分

〈お問い合わせ〉
ニワの文化研究所 堤 涼子
〒101-0021
東京都千代田区外神田6-11-14
アーツ千代田3331内311H
E-mail:niwanobunka@gmail.com

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